科目名 相談援助実習指導U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 通年開講 吉田 直美

テーマ
相談援助実習を通してソーシャルワーカーとしての学びを深めるための実習前・中・事後学習

科目のねらい
<キーワード>
実習計画書  実習記録
スーパービジョン  実習報告書
実習報告会

<内容の要約>
相談援助実習を通し、ソーシャルワーカーとしての学びを深めるために、前期は事前指導として実習の意義を理解しながら実習計画書し、実習記録の書き方を学ぶ。実習中には現場の実習指導者、実習担当教員をはじめとする巡回指導・帰校日指導を受ける。後期は事後指導として、実習での体験の意味づけを深めるために、実習内容をふりかえりながら実習報告書の作成、 実習報告会を実施する。

<学習目標>
実習目標に沿った実習計画書を作成する
日々の実習を振り返った記録が書ける
実習施設におけるソーシャルワーカー(社会福祉士)の役割・職務内容を理解する。
実習の学びをまとめ、皆で共有する

授業のながれ
導入オリエンテーション・この授業のすすめ方
相談援助実習の概要と意義
実習現場に関する事前学習
実習計画書の作成
実習計画書の作成
実習計画書の作成
事前訪問オリエンテーション
実習記録の書き方・実習課題の進め方
事前訪問・面談
事前訪問・面談
事前訪問の報告・実習計画の修正
事前訪問の報告・実習計画の修正
事前訪問の報告・実習計画の修正
実習直前オリエンテーション1
実習直前オリエンテーション2
巡回指導・帰校指導
巡回指導・帰校指導
巡回指導・帰校指導
巡回指導・帰校指導
実習体験の振り返り・個別面談
実習体験の振り返り・個別面談
実習報告会の準備・実習報告書の作成
実習報告会の準備・実習報告書の作成
実習報告会の準備・実習報告書の作成
実習報告会の準備・実習報告書の作成
実習報告会の準備・実習報告書の作成
実習報告会の準備・実習報告書の作成
実習報告会
実習報告会
総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
1.ソーシャルワーク実習は、24 日間 180 時間以上の実習を行う。2.実習は「昭和62年厚生省告示第203号」で指定された対人援助を行う社会福祉施設等において行う。3.実習期間は原則として9月中旬から11月中旬とする。4.4月から 7 月までに行う実習前教育の授業に10講以上欠席した者は、実習することができない。5.実習を行うためには次の要件を満たさなければならない。1)クラス教員から実習計画書の承認を得なければならない。 2)実習先への書類提出や手続きを全て完了しなければならない。6.実習後教育の授業に5講以上欠席した者は、評価対象外とする。7.評価を受けるためには実習にあたっては、次の要件を満たさなければならない。1)配属実習中、実習担当教員による巡回指導や帰校日指導を合計4回受けること 2)配属実習を終了したもの(必要日数時間を満たし、実習先の評価を受けたもの)3)実習担当教員に実習記録と実習報告書を提出し承認を得ること。 8.実習報告会に出席し、報告をすること。9.「相談援助実習」を同時に履修すること。10. 原則として、再履修は認めない

本科目の関連科目
相談援助実習基礎指導T・U、相談援助演習T・U、相談援助実習

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
30%
0%
0%
50%
・前年度の最終授業で課された課題、授業内で提出を求められたすべての課題、ソーシャルワーク実習の実施、授業への出席を満たした者、授業態度について、「実習先の評価」等を勘案し、 ABCD 評価をする。尚、実習報告会を欠席し、報告を行わなかった者は成績評価対象外(K)とする。


テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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