科目名 質的データの解析

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 吉原 智恵子

テーマ
質的データの解析法を学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
質的データの解析  データコーディング
SPSS

<内容の要約>
観察データや面接データ等の質的データの解析法をSPSSを使用して学習する。卒業研究において自立的にデータ解析ができるように,データ収集やデータのコーディング法などの技法を習得する。「心理データ処理演習」を履修し心理学研究の基礎的解析法を習得した学生を念頭において演習を行う。

<学習目標>
SPSS等を使用して質的データを自立的に解析できる。
質的データの解析結果を正しく解釈できる。

授業のながれ
イントロダクション 
観察データの収集とデータコーディング
観察データの解析
観察データに基づく論文の作成法
面接データの収集とデータコーディング
面接データの解析
面接データに基づく論文の作成法
文書データの収集
文書データの内容分析
文書データに基づく論文の作成法
KJ法に基づくデータの整理
KJ法の活用
質的データの収集・解析における注意点
質的データに基づく論文作成法の注意点
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
遅刻,欠席をしないように望みます。課題やレポートは期限内に必ず提出してください。

本科目の関連科目
心理データ処理演習,子ども発達学専門演習T・U

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
50%



演習課題やレポートの提出を求めます。その提出状況と内容によって総合的に評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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