科目名 保育心理学演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 2 前期開講 クラス

テーマ
いくつかのワークの体験を通して心理学の視点から子どもの発達や学びについて理解を深め、適切な発達援助とはどのようなものかを学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
乳幼児  保育の心理学
教育心理学  発達心理学

<内容の要約>
子どもや保育にかかわるワーク体験と解説を通して、心理学的な物の見方を習得する。その上で、子どもの発達や学びについて理解を深めていくことで、適切な発達援助とは何かを考えていく。

<学習目標>
子どもを見る様々な視点を理解している
子どもとのかかわり方について、心理学的知識を用いて考えることができる。
発達心理学、教育心理学の学問的知識を有し、実際の子どもの姿と照らし合わせながら理解を深めることができる

授業のながれ
乳幼児の発達の諸理論 
乳幼児の身体の発達と自己理解
乳幼児のことばと認知発達
乳幼児の愛着と社会性の発達
乳幼児の遊びと学び
発達に即した適切な援助と障害児の理解・支援
乳幼児と保育者のかかわり
保育心理学演習の総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
子どもを見る多様な視点を得てほしいと思います。「では、私ならどうするか」と常に問い、子どもとの関わり方をイメージしながら参加してください。復習もしっかりとすること。

本科目の関連科目
教育と発達の心理学C

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
40%
60%
0%
0%
0%
ミニレポートの評価及び授業態度が40%、最終レポートの評価を60%とします。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>小平英志・田倉さやか(編) <テキスト名>保育のための心理学ワークブック(仮) <出版社>ナカニシヤ出版 2015年3月出版予定



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