科目名 地理学概論B(地誌を含む)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 原 眞一

テーマ
地域・産業・暮らしを考える

科目のねらい
<キーワード>
*  *

<内容の要約>
<授業の到達目標>地理学概論Aでの地理学の基礎・概念・方法などを踏まえ、地理学概論Bでは、主に系統地理学的視点から、地域と暮らしの現状と課題に迫る。具体的には交通・観光・エネルギー・農業などの項目を地域との係わりで取りあげる。地理的視点から地域をみる目(「地理の目」)を育成することを主たる到達目標にする。<授業の概要>授業の到達目標の趣旨に沿って、各事項を具体的に取りあげ、多面的に考え・深めていく。さらに地域振興について、視点とプランの構築など地理の応用・発展的活動も取り組む。

<学習目標>


授業のながれ
第1回:地理的見方・考え方ー
第2回:身近な地域の調べ方
第3回:愛知県の地理Tー愛知県の地理的環境
第4回:愛知県の地理Uー名古屋と豊田
第5回:愛知県の地理Vー知多半島・渥美半島
第6回:愛知県の地理Wー愛知の離島と山間地域
第7回:地域と交通Tー身近な交通
第8回:地域と交通Uー広域的な交通
第9回:地域と観光Tー消費活動としての観光
第10回:地域と観光Uー産業としての観光
第11回:鉱業・エネルギーの動向と地域問題
第12回:地域資源の活用ー地域振興を考える
第13回:農業と農村ー秋田県大潟村の干拓地
第14回:課題・まちづくり(地域振興)の報告
第15回:まとめー地域・産業・暮らし
定期試験

準備学習の内容・学ぶ上での注意

本科目の関連科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
30%
0%
50%
20%
定期試験とともに、具体的な地域における地域振興(地域づくり)のあり方・現状とマイプラン作成など実践的リポートの作成、毎回の授業内容の要点や感想などのまとめなど、総合的に評価する。定期試験50%、課題レポート30%、その他20%

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>原 眞一 <テキスト名>写真地理を考える <出版社>ナカニシヤ出版(2013年)



(C) Copyright 2015 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。