科目名 家族福祉論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 4 後期開講 喜多 一憲

テーマ
家庭、家族福祉の理念、実態、課題、展望を学習する。

科目のねらい
<キーワード>
家族福祉の視点  子どもと家族福祉
ひとり親家庭と家族福祉  障がい児者と家族福祉
高齢者と家族福祉

<内容の要約>
現代社会における家族福祉の理念と意義を理解し、またこれまでの家庭の機能と家族関係を学習するなかで、今後の家庭・家族のありようを考えていく材料を提供する。

<学習目標>
家族福祉をおおまかに説明できる。
乳幼児期から高齢者までの家族における課題を理解できる。
ライフコ−スにおける切れ目のない援助の視点を説明できる。

授業のながれ
オリエンテーション、家庭・家族について
家族問題と福祉、家族福祉の理念・概念,
人間の生活・発達と家庭
家族福祉の歴史と展開
家族に対する福祉政策
家族福祉の援助方法
子どもと家庭福祉
児童養護と家族福祉
ひとり親家庭と家族福祉
障がい児者と家族福祉
高齢者と家族福祉
法と関係機関
家族への援助事例Tー児童養護施設 
家族への援助事例Uー児童家庭支援センター 
これからの家族福祉

準備学習の内容・学ぶ上での注意
教科書は指定しないので配布のレジュメ・資料に沿って授業をすすめる。また、毎時間理解度確認に資するため小レポートを課し出席に代える。したがって推薦図書や配布資料の予習・復習を欠かさないよう準備をすること。

本科目の関連科目
児童家庭福祉論、社会福祉概論、社会福祉援助技術概論、

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
20%
0%
70%
10%
定期試験70%は論述式。小レポート20%は毎時間のレポート。平常点10%は授業での発言等。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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