科目名 作業療法学概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 田原 美智子

テーマ
作業療法の目的・評価・治療を学び「作業療法とは何か」について考える。

科目のねらい
<キーワード>
作業療法と医療  作業療法の歴史
関連法規  職業倫理
作業療法と科学

<内容の要約>
作業療法が「だれのためのどういう治療なのか」を歴史的・社会的な背景から考える。「作業療法の効果は患者・利用者の生活の回復であり向上である」ことを理解するために「生活とは何か」「生活の回復・向上」とは具体的にどういうことのなのかを医学的・科学的視点で捉えられるよう学習する。

<学習目標>
医療としての作業療法の歴史→ 医療としての作業療法の歴史が理解できる
作業療法の仕事と職域・職業倫理を知る
作業療法学の可能性と職業発達を考察できる。

授業のながれ
1.ライフサイクルと医療
2.作業療法の守備範囲・関連職種の役割と連携
3.作業療法の職域・職業倫理
4.生活とは? 活動とは? (個人・社会・環境)
5.身体機能と活動 
6.精神機能と活動
7.発達と活動
8.老年期と活動
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
学ぶ上での注意
作業療法の体系を理解する。浅く、広く作業療法の目的、対象、効果について考える。職業として作業療法を実践するためには何を準備したらよいか。学生が作業療法の仕事にどんな社会的な自由と制約があるかを考え自分の職業観を育てる努力をすること

本科目の関連科目
基礎作業学・リハビリテーション論・専門科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
0%
0%
0%
70%
ポートフォリオ     30%
面談・集団討議     40%

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>- <テキスト名>- <出版社>-



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