科目名 情報工学実験

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 鈴木 隆宏

テーマ
Java言語の基本的な文法事項を習得する.特に,メソッドやクラスについて理解する.GUIプログラミングの基礎を学習する.

科目のねらい
<キーワード>
Javaプログラミング  Javaアプレット
数値解析

<内容の要約>
Java言語を用いて,オブジェクト指向言語の特徴であるメソッド,クラス,インタフェースなどの解説を行い,プログラミング演習を通じてその理解を深める.そして,描画命令やGUI部品を用いたJavaアプレット製作や,簡単な数値解析プログラミングの演習を行う.


<学習目標>
Java言語のメソッドやクラスを用いた基本的なプログラミングができるようになる.
Javaアプレットを用いた簡単なプログラミングができるようになる.
簡単な数値解析プログラミングができるようになる.

授業のながれ
復習(クラスとパッケージ)
クラスの継承
クラスの継承
オーバライドを含むクラスの継承
オーバライドを含むクラスの継承
抽象クラスとインタフェース
抽象クラスとインタフェース
例外処理とファイル処理
例外処理とファイル処理
Javaアプレット(描画命令)
Javaアプレット(描画命令)
Javaアプレット(GUI部品の利用)
Javaアプレット(GUI部品の利用)
復習問題(数値解析)
復習問題(数値解析)

準備学習の内容・学ぶ上での注意
この授業の受講者は,第1週目からテキストを準備しておくこと.
演習授業であるため,毎週授業に出席して主体的に課題に取り組む必要がある.

本科目の関連科目
この科目の受講者はプログラミング演習1,2,プログラミング応用1の学習を行っている必要がある.
プログラミング演習2と同様の授業形式で,Java言語の学習を行う.

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
0%
0%
50%
0%
期末試験の得点に,平常時の課題による得点を加算して評価を行う.
プログラミング演習2と同様の尺度で評価を行う.

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>柴田望洋 <テキスト名>明解Java 入門編 <出版社>ソフトバンククリエイティブ



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