科目名 医療システム開発演習T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 鈴木 康雄

テーマ
スマートフォン用アプリケーションソフトを製作する技術を習得する。

科目のねらい
<キーワード>
モバイルコンピューティング  携帯情報端末
スマートフォン  iPhone
アプリケーション開発

<内容の要約>
スマートフォンなどのモバイル端末は、その携帯可能なサイズの中に、多彩な情報入出力手段と高度なコミュニケーション能力を持っている。そのため、そのアプリケーション開発は大きな可能性を有している。まず、iPhone用プログラム作成のためのコンピュータ環境や作成の手順について学習し、簡単なプログラムを作成する。プログラミング言語の文法(Objective-C)について学習した後、入出力インターフェイスを中心としたソフトウェアを製作し、iPhone上で動作させる。



<学習目標>
Phone上で動作するソフトウェアの製作ができる

Objective-Cのプログラミングができる

授業のながれ
1 オリエンテーション(iPhoneアプリについて、授業の進め方について)
2 開発機器と開発手順の概要説明
3 ソフトウェア開発のためディスクトップ環境整備(1)
4 ソフトウェア開発のためディスクトップ環境整備(2)
5 開発環境(Xcode)の理解(1)
6 開発環境(Xcode)の理解(2)
7 プログラムの作成と実行について(1)
8 プログラムの作成と実行について(2)
9 エラー時の対応と開発に必要な情報の探し方について
10 Objective-C言語の学習-基礎(1)
11 Objective-C言語の学習-基礎(2)
12 Objective-C言語の学習-基礎(3)
13 Objective-C言語の学習-基礎(4)
14 Objective-C言語の学習-フレームワーク(1)
15 Objective-C言語の学習-フレームワーク(2)
16 Objective-C言語の学習-フレームワーク(3)
17 Objective-C言語の学習-ビューとボタン(1)
18 Objective-C言語の学習-ビューとボタン(2)
19 Objective-C言語の学習-ビューとボタン(3)
20 iPhone用ソフトウェアの課題製作(1)
21 iPhone用ソフトウェアの課題製作(2)
22 iPhone用ソフトウェアの課題製作(3)
23 iPhone用ソフトウェアの課題製作(4)
24 iPhone用ソフトウェアの課題製作(5)
25 iPhone用ソフトウェアの課題製作(6)
26 iPhone用ソフトウェアの課題製作(7)
27 iPhone用ソフトウェアの課題製作(8)
28 iPhone用ソフトウェアの課題製作(9)
29 iPhone用ソフトウェアの課題製作(10)
30 発表会

準備学習の内容・学ぶ上での注意
演習授業であるため、積極的にとりくむと、より理解が深まります。課題の製作にあたっては、独自の工夫を盛り込むことが可能です。



本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
0%
0%
0%
50%
課題の達成度、演習に取り組む姿勢、出席で評価します。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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