科目名 国際コミュニケーションT

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 岡田 佐由里

テーマ
英語を聴く力、読む力、話す力に重点を置きながら、最終的には単なるコミュニケーションの手段にとどまらず、論理的思考能力を体得する手段として英語を学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
高校までの英文法を知識にとどめず、受信発信活動に使う。  社会性のある話題の文脈を論理的に捉え、内容を整理し、まとめや感想を口頭で発表する。

<内容の要約>
高校までの英語学習を引き継ぎ、バランスよく英語力を磨く。高校までに一通り学んだはずの英文法を英語による受信、発信活動の中で利用することを目的に復習する。English for Academic Purposeの観点から、異文化理解、社会性のある話題について、聴く、読む、語り直す活動を行う。その中で、論理的に文脈を捉え、内容を整理し、まとめや感想を口頭で発表する練習を行う。

<学習目標>
高校までに学んだはずの英文法を復習し、それを英語の受信、発信活動の中で利用することができる。
社会性のある話題を扱っていく中で、論理的に文脈を捉え、内容を整理しまとめや感想を口頭で発表することができる。

授業のながれ
英字新聞の読み方
Chapter 1 'Elephant man' didn't have namesake disease: doctor
Chapter 1 の発展、応用
Chapter 2 Exams cause chaos in S. Korea
Chapter 2 の発展、応用
Chapter 3 Top court to alert 295,000 of possible lay judge duty
Chapter 3 の発展、応用
Chapter 4 Female athletes left strong impression
Chapter 4 の発展、応用
Chapter 5 Japan celebrates WBC win
Chapter 5 の発展、応用
Chapter 6 Japan's education system cost-effective: OECD
Chapter 6 の発展、応用
Chapter 7 U.N. raps Japan over death penalty
前期授業のまとめ
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準備学習の内容・学ぶ上での注意
英語能力クラス分けテスト後教科書販売があるので、指示があるまで教科書を購入しないこと。そして、クラス分けテスト後このクラスに配属された人は、どんな話題でも(たとえ自分が全く興味のない話題でも)興味を持って取り組む努力をしてもらいたい。将来、就職してから「こんな仕事は嫌だ。あんな仕事は嫌だ。」といちいち文句を言うことは許されないし、周囲の同僚にも迷惑をかける。そのための準備段階だと思って積極的に授業に参加してほしい。また、将来必要になる論理的思考能力を身につけるための大切な訓練だということも理解してもらいたい。次に、活気のあるクラスにするために、また脳を活性化するためにも是非大きな声でリピートしてもらいたい。さらに英語が苦手な人以外は予習は必要ないが、復習とテスト勉強(小テスト及びクラス内での発表チェックが適宜あり)に励んでもらいたい。最後に、英検、TOEICなど資格試験に挑戦してもらいたい。学生時代ほど時間を贅沢に使える時期はないと思うから、その有利な条件下で思いっきり勉強に(も)励むことをお勧めする。尚、クラスのレベル、人数、他行事によって進度が変更されることがある。

本科目の関連科目
英語関係科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
0%
0%
50%
0%
平常点(小テスト、発表、英語関係資格試験受験など)が50パーセント。期末試験が50パーセント。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>佐藤哲三、佐藤勇治、荒巻龍也、池田賢治、毛利史生、小手川巧光 <テキスト名>Let's Enjoy the News in English 大学生の時事英語入門 <出版社>南雲堂 ISBN978-4-523-17674-9



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