科目名 生活支援技術(視覚・聴覚障害)

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 坂部 司、大野 明子

テーマ
視覚の障害と聴覚の障害に対する理解とその人々に対する支援

科目のねらい
<キーワード>
-  -

<内容の要約>
視覚障害者・聴覚障害者の日常生活上の問題点や社会生活上の問題点を考え、視覚障害・聴覚障害の理解と視覚障害者・聴覚障害者への支援方法について講義を通して学ぶ。さらに、実技(擬似体験)を通して、障害者がかかえる諸問題を体験し、介護、援助のあり方の実際を学ぶ。

<学習目標>
1.視覚障害者、聴覚障害者について理解する。
2.視覚障害者、聴覚障害者のコミュニケーション(点字、指文字や手話)の方法を知る。
3.視覚障害者、聴覚障害者に対する支援方法を理解する。

授業のながれ
1.視覚障害とは
2.障害から発生する日常生活上の困難な点
3.能力の障害(コミュニケーション)
4.点字(実技・疑似体験)
5.能力の障害(歩行・移動)
6.誘導歩行(実技、擬似体験)
7.食事の支援(実技、疑似体験)
8.ロービジョンとは・視覚障害者の日常生活用具と便利グッズ
9.聴覚障害とは
10.コミュニケーション手段 / 実技:指文字、数字
11.手話の成立と発展、ろう者の生活・コミュニケーションサポート / 実技:指文字、数字
12.中途失聴者、難聴者のコミュニケーションサポート / 実技:口話、手話
13.中途失聴者、難聴者のコミュニケーション
14.盲ろう者のコミュニケーションとサポート
15.聴覚障害者とバリアフリー

準備学習の内容・学ぶ上での注意
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本科目の関連科目
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成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
15%
15%
0%
70%
0%
課題・小テスト:15%(9〜15講分)
レポート   :15%(1〜8講分)

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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