科目名 建築ユニバーサルデザイン論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 池田 晶一

テーマ
建築におけるユニバーサルデザインとは何かをデザインの幾つかの視点から学ぶ。建築ユニバ ーサルデザインの考え方や人とモノ・建築空聞との関係、モノ・建築空間が人に作用する事を 解説してゆく。

科目のねらい
<キーワード>
ユニバーサルデザインの理解。  建築においてユニバーサルデザインを実践する為の知識を身に付ける。

<内容の要約>
先ず福祉とは何かを理解し、様々な障害に対する理解を深めその為のデザインを学ぶ。また、デザイン
の展開方法等、実践で必要となる知識や方法を学び理解してゆく。

<学習目標>
単にユニバーサルデザインの手法を学ぶのではなく、ユニバーサルである事の本質を理解する事や、人 とモノとの関係の中でデザインする事、モノが人に作用する事を見つめ真にユニバーサルデザインを理 解する。建築におけるユニバーサルデザインを実践する為の知識を身につける。
建築におけるユニバーサルデザインを実践する為の知識を身につける。

授業のながれ
ガイダンス
ノーマリゼーション・バリアフリーデザイン・ユニバーサルデザイン
視覚(色と光)障害の為のデザイン
身体障害の為のデザイン
聴覚障害の為のデザイン
手とデザイン
身体とデザイン
建築と人間工学
建築の尺度
機能と建築デザイン
アフォーダンスと建築デザイン
アイデア デベロップメント(1)
アイデア デベロップメント(2)
建築の為のユニバーサルデザインとは
まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
授業は課題やレポートも合わせて進めてゆきます。
提出物は期限内に必ず提出すること。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
20%

60%

成績評価は、課題やレポート等も含めて総合的に評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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