科目名 医学概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 2 通年開講 杉石 宗隆

テーマ
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科目のねらい
<キーワード>
正しい健康知識を習得し、適切な介護を提供できる能力に反映させる。  他の専門職との関わりにおいて十分なコミュニケーションが取れる能力を開発する。

<内容の要約>
人体の構造と機能を理解し、介護の根拠となる医学的知識を習得する。公衆衛生の概要を学び保健・医療との連携の重要性と生活支援に必要な知識を習得する。
介護に必要な基本的な疾患の原因、症状、治療、介護上の留意点と予防医学及び高齢者に特有の疾患に対する予防介護の知識を習得する。

<学習目標>
基本的な人体の構造や生理的機能が理解できる。
加齢による身体機能低下が日常生活に及ぼす影響について理解できる。
終末期から「死」及び「死後」のからだの変化が理解できる。公衆衛生の概要が理解できる。

救急処置の基本が理解できる。基本的な疾患の原因、症状、治療、介護上の留意点が理解できる。
予防介護の重要性が理解できる。医学的視点から介護の重要性が理解できる。

授業のながれ
1.生命・人体の成り立ち
2.身体構造と機能1 運動器
3 身体構造と機能2 神経系T 中枢神経
4.身体構造と機能3 神経系U 末梢神経系
5.身体構造と機能4 循環器系T
6.身体構造と機能5 循環器系U
7.身体構造と機能6 呼吸器系
8.身体構造と機能7 泌尿器系
9.身体構造と機能8 消化器系
10.身体構造と機能9 代謝・内分泌
11.身体構造と機能10 血液・免疫
12.身体構造と機能11 感覚器T 視力
13.身体構造と機能12 感覚器U 聴力・平衡機能
14.加齢による変化
15.疾病・障害概論
16.呼吸器疾患
17.循環器疾患
18.脳・神経・筋疾患
19.消化器疾患
20.糖尿病・代謝疾患
21.内分泌疾患
22.泌尿器疾患
23.感覚器疾患
24.運動器疾患
25.血液・免疫疾患・感染症
26.症候学:体が訴えるもの
27.障害と加齢
28.生活不活発病・廃用症候群とリハビリテーション医学
29.認知症と高次機能障害
30.難病と分類の困難な疾患

準備学習の内容・学ぶ上での注意
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本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>- <テキスト名>新・社会福祉士養成講座1 人体の構造と機能及び疾病 第2版  <出版社>中央法規



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