科目名 地域研究プロジェクトV

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 松井 健

テーマ
運動・スポーツのイベント企画と地域交流

科目のねらい
<キーワード>
アダプテッドスポーツ  地域交流
運動・スポーツ支援  健康増進
介護予防

<内容の要約>
 地域の高齢者・障がい者の運動教室への企画・運営を通して、アダプテッドスポーツによる健康体力づくりの実際について学習を進めます。地域研究プロジェクトTとVが合同で学内でアダプテッドスポーツの指導研修を行った後、教室現場での支援を体験します。主に高齢者の「はつらつ教室」と知的障がい児・者の「運動とレクリエーション教室」への支援を、2,3年生で協同して行います。また、みはまスポーツクラブとの連携や地域のスポーツイベントへの参加を通して、地域の方々とのスポーツ交流を体験します。



<学習目標>
高齢者/ 障がい者のスポーツ(アダプテッドスポーツ)を理解し、対象に応じたプログラムを考案で
地域でのスポーツ教室やイベントを企画、サポートできる
地域住民・高齢者の健康体力づくりの継続的なプログラムを考案できる

授業のながれ
オリエンテーション  プロジェクトの詳細、活動日程等の確認
アダプテッドスポーツの演習1 ウォームアップ運動等の導入
アダプテッドスポーツの演習2 高齢者と知的障がい児・者の遊びとレクリエーション
アダプテッドスポーツの演習3 同上 道具を使った遊びとレクリエーション
アダプテッドスポーツの演習4 同上 貯筋エクササイズ
アダプテッドスポーツの演習5 同上 プログラムの構築
運動教室等での実践1
運動教室等での実践2
運動教室等での実践3
運動教室等での実践4
運動教室等での実践5
運動教室等の実践の振り返り1 情報共有・ディスカッション
運動教室等の実践の振り返り2 報告書づくり
プロジェクトVに向けた企画討議
総括

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 基本的に美浜町保健センターとNPO法人「チャレンジド」との連携で、教室を展開しますが、名古屋市障害者スポーツセンターでのボランティア活動、みはまスポーツクラブへの参加等も含めて活動を展開します。

本科目の関連科目
ふくしスポーツ
健康・スポーツ
スポーツ研究

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他

50%


50%
演習での態度・姿勢、準備状況、指導実践への関わり方、報告レポートなどによって総合的に評価します。


テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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