科目名 FMイングリッシュ1−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 高橋 すみれ

テーマ
英文法の基礎を手がかりに、英語の読解力やエモーショナル・リテラシー(「気持ち」の読み・書き能力)を培う。

科目のねらい
<キーワード>
・promoting “emotional literacy” through English  ・reading and interpreting sentences
・thinking and writing logically

<内容の要約>
英語の表現のしくみを学び、英語で書かれた文章を読むことを通して、私たちの「気持ち」の認識や表現・共有のしかたについて理解を深めることを目標とする。前期(I-1)で学んできた「気持ち」の認識や表現のしかた、および英文法の基礎を活かして、実践的に英語の記事を読み、解釈して考えをまとめるプレゼンテーションを課す。英語で書かれた文章の内容を理解する上で、英語の意味のしくみを汲み取ることと、その先に見えてくる「気持ち」の問題を考えることが鍵となる。それを踏まえて発表や議論を行えることを、最終的な到達点と考えている。

<学習目標>
・英文法の理解にたち、英語の読解力、およびコミュニケーション能力を鍛えていくための土台をつくることができる。
・諸実践を通して自分や相手をよりよく理解し、人と関わりを築く方法について理解を深める。
・「自分がこれから生きていく中で」エモーショナル・リテラシーを高めることの意義について考えることができる。
・英語のインプット(読解、解釈)をアウトプット(表現)に創造的につなげていくことができる。

授業のながれ
Welcome back! - Let’s Vote!
[Lesson12-1 quiz]Story reading-presentation guidance / Assertiveness
[Lesson12-2 quiz] Story reading (1)
[Story reading 1 quiz] Story reading(2)
[Story reading 2 quiz] Story reading(3)
[Story reading 3 quiz] Story reading(4)
[Story reading 4 quiz] Story reading(5)
[Story reading 5 quiz] Story reading(6)
[Story reading 6 quiz] Story reading(7)
[Story reading 7 quiz] Story reading(8)
[Story reading 8 quiz] Story reading(9)
[Story reading 9 quiz]Performance-preparation(1)
Performance-preparation(2)
Group-presentation contest
Summary

準備学習の内容・学ぶ上での注意
※遅刻すると授業冒頭の小テストが受験できなくなる。気をつけよう。
・授業内容をよりよく理解し、次回の授業に積極的に参加するためにも、予習・復習では和英・英和辞書を活用することが望まれる。テキストや授業で不明な点がある時は遠慮せず質問するように(その質問は理解につながり、きっと他の学生の役にも立ちます)。
前期同様、各自が授業方針を理解した上で、責任をもって受講することを原則とする。そのため、不明な点があれば申し出ることをこちらからもお願いしたい。
・授業の成果は、各回の積み重ねを通して得られるものと考えている。そのため、普段の授業に対して学生が取り組む姿勢を評価したい。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
25%



75%
@授業内容およびサブテキストの学習に関する小テスト+A授業への取り組み+Bグループプレゼンテーション(必須。最高30点まで)―以上が加点項目。Cほか、説明・作業中に私語が目立つなど授業進行の支障となる問題については減点対象とする(−1点×指摘)。
主にこれら@〜Cまでを総合して基準に即し評価する。


テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>大西泰人/ポール・マクベイ <テキスト名>『ハートで感じる英文法』 <出版社>日本放送協会出版



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