科目名 臨床心理学T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 蔭山 英順

テーマ
臨床心理学的援助と対象理解の理論

科目のねらい
<キーワード>
精神分析  カウンセリング
遊戯療法  知能検査
性格検査

<内容の要約>
臨床心理学の主要な理論と具体的な方法について概説する。

<学習目標>
心理臨床の理論を学習し、心理臨床実践の基礎を身につける。
対象理解の方法を学習し、心理アセスメント実践の基礎を身につける。
心理学の研究方法としての事例研究法を理解する。

授業のながれ
1. 日本の臨床心理学の黎明
2. 臨床心理学的人間理解:事例研究法
3. 意識と無意識:フロイトS の精神分析理論
4. フロイトS の自我論
5. 知能の理論
6. 知能検査(ビネー式・ウェクスラー式)と知能の発達
7. 認知処理機能の理解(K-ABC など)
8. 個性の心理 性格の理論
9. パーソナリティの理解1 作業検査法
10. パーソナリティの理解2 投映法
11. パーソナリティの理解3 質問紙法
12. 青年期・成人期の心理臨床1
13. 青年期・成人期の心理臨床2
14. 児童期の心理臨床
15. 児童への心理療法

準備学習の内容・学ぶ上での注意
心理学に関連する他の講義・演習の基礎となる科目であるので、心理学を中心とする学修を行う学生全員の履修を望む。私語等他の履修生の迷惑となる行為に対しては、履修資格の剥奪を含め厳格に対応する。

本科目の関連科目
心理学関連科目全般

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
50%
0%
50%
0%
講義内で複数回ミニレポートを課し、期末試験とあわせ評価を行う。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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