科目名 地域研究プロジェクトU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 朝日 敏行

テーマ
「実践と実戦」。2年生後期で身につけ、考えた地域ケアのプログラムを実行に移すことがテーマです。

科目のねらい
<キーワード>
気づく力の実践での発揮  考える力の実践での発揮
調べる力とまとめる力の実践での発揮  課題の発見能力の実践での発揮
情報発信力の向上

<内容の要約>
「地域ケア」ができる人材の育成を目指します。ここでいう「ケア」は福祉の世界のでいうケアではなく、地域の様々な問題をケア=解決するという意味です。原則的に2か月で1クールを繰り返します。一気に頑張る2か月、少しのんびりする2か月というリズムの繰り返しになります。
毎週開講はしません。基本的に2か月単位でのチーム別作業が中心となります。これは地域研究プロジェクトTから続くリズムなので問題はないと思います。
月曜日は全員が集まることが必要な時に集合する形となります。それ以外は8号館のプロジェクトルームや9号館が主な作業場所となります。必然的にパソコン能力、発想・思考法を身に着けていることが望ましいのですが、必要に応じてパソコン講座及び発想・思考法の練習を行います。
そして皆さんの想像力・発想力に極めて有効でもあります。できるだけ参加して下さい。参加が難しい場合は早めに相談して下さい。
皆さんが千兆するためのフィールドを3つ用意しています。
一つが8号館のプロジェクトルーム、二つ目が知多市及び知多半島全域、三つ目が全国です。

<学習目標>
地域研究プロジェクトTで培った能力の確認と半年後の成長目標の設定
実践的な計画・スケジュールの作成能力の獲得
地域研究プロジェクトTで習得した「綿密な準備」の再確認
チームプロジェクト遂行のためのスケジューリング力の獲得
チームマネジメント力の養成

授業のながれ
全体スケジュールの説明/履修メンバーのスケジュール調整
新チーム(第4期)結成
チームごとに第4期プロジェクト始動
第4期チームプロジェクト@
第4期チームプロジェクトA
第4期チームプロジェクトB
第4期チームプロジェクトC
第4期チームプロジェクトの点検と整理
第5期チームプロジェクトの準備作業
第5期チームプロジェクト始動
第5期チームプロジェクト@
第5期チームプロジェクトA
第5期チームプロジェクトB
第5期チームプロジェクトC
第5期チームプロジェクトの点検と整理

準備学習の内容・学ぶ上での注意
地域研究プロジェクトTの2月3月プログラムを順調にこなして下さい。4月からは、当初予定していなかった知多半島全域での高校や行政との共同作業が一気に始まる可能性が出てきました。
皆さんが2年生で培った力を実戦で試す時が来ました。期待しています。

本科目の関連科目
特にありません。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他

30%


70%
積極的な参加姿勢と到達度の二つで評価します。試験はありませんが、プロジェクト活動ごとのレポートの提出は必要です。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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