科目名 外国史

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 京極 俊明

テーマ
ヨーロッパ近代史

科目のねらい
<キーワード>
帝国主義  第一次世界大戦
総力戦

<内容の要約>
フランス革命の時代から、第一次世界大戦までのヨーロッパの近代史について、おもにドイツ帝国を中心に講義を行う。ヨーロッパ近代史についての基礎的な知識を身につけ、ナショナリズム、帝国主義、総力戦といった近代史上の重要な概念について、理解を深めることを目的とする。

<学習目標>
長い19世紀(1789-1918)におけるヨーロッパ史の流れを理解できる
第一次世界大戦が起きた背景を理解できる
総力戦について理解できる

授業のながれ
オリエンテーション
近世ヨーロッパ‐啓蒙の時代
フランス革命とナポレオンの衝撃
ウィーン体制と1848年革命
ドイツ帝国の成立
ビスマルク体制
帝国主義の時代−欧米列強による世界分割
ヴィルヘルム2世の世界政策
第二次産業革命
日英同盟‐「光栄ある孤立」の終わり
三国協商の成立
第一次世界大戦(1)−映像で見る大戦」
第一次世界大戦(2)−総力戦の始まり
第一次世界大戦(3)−大戦の終わりと残された課題
全体のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
(1)高校の世界史の教科書、資料集を再読しておくことが望ましい (2)テキストは特に指定せず、レジュメを中心に講義を進める 

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
20%
0%
80%
0%
定期試験80%、講義中に課すレポート20%で評価を行う

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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