科目名 英語演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 通年開講 小泉 純一

テーマ
映画を素材に英語を学び、英語で動画を作ってみる

科目のねらい
<キーワード>
映画の英語  英語を用いた動画作成

<内容の要約>
 第一のねらいは、各自の英語力に応じた英語運用能力、主として話す力、書く力、を向上させることです。前期では洋画を数本取り上げ、ディクテーション(聞き取り)を行い、自分の声でアフレコする作業などを行い、英語を声にする上で日本語とはどのような点が異なるかなどを考えます。その上で、グループで英語を発声するパフォーマンスを行い、英語の声を作ってもらいます。後期は自分の思いを英語で書く作業とそれを声に出す作業を結びつけます。具体的には、ムービーメーカーを用い、英語を使ったオリジナルな動画の作成に取り組んでもらいます。静止画像以外に、動画を撮影し、それをムービー化する予定です。

<学習目標>
英語の運用の力(書く力、話す力)をつける
自分の思いやイメージを英語で表現できる
英語を通して想像力と創造力を養う

授業のながれ
イントロダクション
英語による自己紹介など
フレーズ・リーディングとシャドウイング
Stand By Me を見る(1)
Stand By Me を見る(2)
Stand By Me を見る(3)
Stand By Me を見る(4)
Stand By Me をアフレコしてみる
The Agentを見る(1)
The Agentを見る(2)
The Agentを見る(3)
The Agentを見る(4)
The Agent をアフレコしてみる
英語の声と日本語の声の発声の違い
前期まとめ
後期 イントロダクション
ムービーメーカで作品を作る(1)
ムービーメーカで作品を作る(2)
ムービー作成打ち合わせ
シナリオを作る(1)
シナリオを作る(2)
シナリオを作る(3)
シナリオを演じる(1)
シナリオを演じる(2)
作品を見る
クリスマス・プロジェクト準備(1)
クリスマス・プロジェクト準備(2)
クリスマス・プロジェクト準備(3)
クリスマス・プロジェクト発表
後期まとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
 英語によるパフォーマンスが中心になりますから、英語を机に座って学ぶのではなく、実際に耳で聞いたり、自分の思いを英語で書く、それを発声する作業が中心になります。その点に注意して履修するかどうか考えてください。

本科目の関連科目
 英語演習I

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
30%


40%
 ペーパー試験は行いません。授業内でのレポート、授業で行ってもらう発表の出来によって評価を下します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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