科目名 知多学フィールドスタディ

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 クラス

テーマ
地域の里山のリサーチをおこない人と生物とが共生する取り組みの重要性を理解する

科目のねらい
<キーワード>
里山の動植物  竹林整備
竹炭作り  松枯れ(白砂青松の再生)
共生

<内容の要約>
周辺の樹木や竹林・生き物を調査・観察し、その種類を理解し美浜町の里山(人家の近くにある生活に結びついた山)の状況を学ぶ。また、地域で里山の整備活動に取り組んでいる人たちから、この地域の里山の変化についての講義を受ける。さらに里山を整備しているグループの人たちと竹を切り・竹炭を作り、生活に活かすとともに竹細工作りの取り組みを理解する。

<学習目標>
知多地域の里山調査をとおして、樹木の種類について習得できる。
この地域で里山の環境整備を行う人たちと竹炭作りの取り組みを体験し理解する。
シイタケの菌打ち作業を体験し里山から得られる幸を考える

授業のながれ
オリエンテーシヨン 9/22 3限
キャンパス内調査 9/29 3限
炭焼き小屋視察 10/6 3限
樹木の採取・観察を行う 10/13 3限
山王川の生き物を調べる 10/20 3限
里山保全の講義 10/27 3限
竹炭作りに挑戦 11/3 2限
竹炭作りに挑戦 11/3 3限
竹を伐採し竹細工の材料作り 11/10 3限
竹細工づくり挑戦(マイ箸・菜箸作り) 11/24 3限
松枯れを理解する(海岸松林の再生現場見学) 12/1 3限
里山の今を考える 12/8 3限
竹林整備作業(モリビトの会と合同作業) 12/15 3限
一年のシメと新年を迎える準備(ミニ門松作り) 12/22 3限
里山の幸を作る(シイタケの菌打ち作業) 1/5 3限

準備学習の内容・学ぶ上での注意
賠償保険の加入を前提とする。講義に関する費用は原則として不要

本科目の関連科目
「知多学」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
30%
0%
0%
70%
出席、フィールドスタディでの取り組み姿勢も考慮する。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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