科目名 英語コミュニケーションW

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 岡田 佐由里

テーマ
人生にはおかしな話、失敗談、「へぇー」とうなずけるエピソード、不思議な出来事などが沢山あります。人生を面白くするそんなスパイス的ストーリーを平易な英語で、絵と写真の助けを借りながら学びます。そして発話します。

科目のねらい
<キーワード>
平易な英語を使用  絵と写真の助け
発話

<内容の要約>
平易な英語とはただ単に簡単な英語というだけでなく、日常的に毎日誰もが使っている「頻繁に使える英語」も意味します。だから、平易な英語を馬鹿にしないでください。この平易な英語を使いこなすことが結構難しいのです。と言って、小難しい内容を扱う訳ではありません。人生における笑えるような失敗談、「へぇー」っとボタンを押したくなるようなエピソード、はたまた感動的なお話などを短くまとめたストーリーをまずは聴いて、内容を想像して、今度は絵と写真の助けを借りて更に理解を深めます。少しボキャブラリーなども足してまた聴いて、内容がある程度理解できたところで本文を読みます。そして、解説を少し加えます。その上で繰り返し口の体操(リピート)に励みます。もうこの頃には内容が暗記出来ている人もいるかも知れません。最終的には、絵だけを見て内容を再現してもらいます。ペアであるいはグループで、毎回、全員に講師の前で内容を再現してもらいます。その再現を毎回評価します。ユニット1で評価し、ユニット2で評価し、3回目の授業では再度ユニット1と2を両方とも評価します。毎回、平常点を稼いでいくシステムです。つまり、出席&積極的参加重視の授業です。土曜日の授業だからこそ出席&積極的参加重視の成績です。毎回、口と頭の体操の為にとにかく出席してください。楽しく活気ある授業実現の為に一人の大人として協力してください。そして、皆さん単位を獲得してください。おまけに英語に興味を持ってくれたら最高です。

<学習目標>
平易な日常的に頻繁に使う英語を理解できる。
平易な英語を用いて短いストーリーを再現することができる。
土曜日の再履修クラスを楽しく活気ある授業にする為に協力することができる。

授業のながれ
Unit 11: The Best Doctor
Unit 12: The Bottle
Unit 11 & 12 復習
Unit 13: Hold On, Joe
Unit 14: Whose Money Is It?
Unit 13 & 14 復習
Unit 15: The Silver Porche
Unit 16: An Easy Job
Unit 15 & 16 復習
Unit 17: The Pet Rabbit
Unit 18: The Birthday Present
Unit 17 & 18 復習
Unit 19: The Fire
Unit 20: Nothing's Changed
Unit 19 & 20 復習

準備学習の内容・学ぶ上での注意
とにかく出席&積極的参加が最も重要です。時間に教室でスタンバイして、すぐに授業が始められるよう協力してください。そして、大きな声でリピート、私語はしない、諦めない、絶対にやれる、高得点を獲ってやるぞ!という気持ちで授業に臨んでください。基本的に復習に重きを置いてください。但し、予習の必要な人には途中でそう伝えます。復習は「音読」→「絵を見てストーリーを英語で再現」に励んでください。時に単語のテストなどをします。必ず予告するので、その時は指示された範囲の単語と熟語を書きまくるなどして備えてください。最後に当然のことですが、毎回教科書とノート(時にノートをチェックして平常点に加算すること有り)と筆記用具を持参してください。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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出席&積極的参加重視型の授業です。毎回のストーリー再現チェック、時々の単語テスト、ノートチェックなど、とにかく授業に出席&積極的参加して平常点を稼いでください。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>Sandra Heyer <テキスト名>All New Easy True Stories: A Picture-Based Beginning Reader <出版社>Longman (ISBN: 0-13-118265-X)



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