科目名 就労支援サービス

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 後期開講 角谷 勝己

テーマ
低所得者(生活保護受給者等)と障害者への就労支援の考え方と制度、施策について

科目のねらい
<キーワード>
雇用  労働
自立支援  ジョブコーチ
職業リハビリテーション

<内容の要約>
近年、「働く」ことが大きな注目を集めています。経済状況の悪化にともなう失業者や生活保護受給者の増加、非正規雇用などワーキングプアの問題、障害者の職業的な自立、等々、働くことに関するニュースを聞かない日はありません。「働く」ことは単に個人が生活の糧を得る以外にもさまざまな意味があり、それを支援することが社会的に重要になっています。本科目では「働く」ことを支援する施策や制度を学ぶとともに「働く」ことが持つ意味を考えます。

<学習目標>
就労支援を必要としている方たちの現状について知る。
社会福祉の専門職としてどのような支援ができるのかを理解する。

授業のながれ
働くことの意味と就労支援
労働関係法規の概要
生活保護授産施設(社会事業授産施設の役割と実際)
障害者の就労支援制度
職業リハビリテーション機関の役割と活動の実際
障害者の就労支援の考え方1
障害者の就労支援の考え方2
障害者の就労支援における連携







準備学習の内容・学ぶ上での注意
新聞やテレビでは日々、「働く」ことに関連するニュースが流れています。それらに注目してください。

本科目の関連科目
公的扶助論、社会保障論、障害者福祉論、労働法、産業カウンセリング論

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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