科目名 相談援助演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 4 通年開講 クラス

テーマ
相談援助実習の経験から学んだ援助の技術と知識を振り返り、個別的な体験を一般化して習得する

科目のねらい
<キーワード>
実習の振り返り  個別支援計画
ソーシャルワーク

<内容の要約>
相談援助実習での体験を再構成・再現して考察し、専門知識と技術の一般化を測るとともに、ソーシャルワークの倫理の意味を理解し、問題発見及び解決に向けての演習を行う。

<学習目標>
相談援助実習の経験を振り返り、現場における倫理的ジレンマ事例を通して、ソーシャルワークの倫理の意味を理解できるようにする
統合的で包括的な生活支援や地域支援に関する相談支援について、事例を通して学ぶ

授業のながれ
オリエンテーション
実習を振り替えての分かちあい(グループディスカッション)
理論と実践をつなげるものは?
相談援助実習において体験した倫理的ジレンマ1(事例作成)
相談援助実習において体験した倫理的ジレンマ2(事例作成)
相談援助実習において体験した倫理的ジレンマ3(事例作成)
相談援助実習において体験した倫理的ジレンマ4(発表会)
SWに必要とされる知識と技術とは
SWに必要とされる知識と技術とは
事例研究T
事例研究U
事例研究V
事例研究W
事例研究 (報告会)
総括と全員の1分間プレゼンテーション

準備学習の内容・学ぶ上での注意
相談援助実習をふりかえってのグループでのディスカッション、事例作成、寸劇等を予定してますので、無断欠席は他の受講生に迷惑になるので絶対にやめてください。
初回の授業においては、実習日誌あるいはそのコピーを必ず持参してください。

本科目の関連科目
相談援助実習、相談援助実習指導T、相談援助実習指導U、相談援助演習U、社会福祉援助技術論T、U、V

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
20%


50%
日頃の授業態度を最重視する。その上で、提出物の内容等をみて評価する。
1/3以上欠席した場合は、単位取得不可である。また、無断欠席が2回以上ある場合も単位取得不可とする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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