科目名 商業科教育法U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 伊藤 敦

テーマ
商業(ビジネス)教育の基礎・基本に加え、コミュニケーションスキル、商業倫理(職業倫理)、商業高校におけるキャリア教育についても触れておきたい。

科目のねらい
<キーワード>
コミュニケーションスキル  商業倫理(職業倫理)
キャリア教育  消費者教育
職業教育

<内容の要約>
挙げたキーワードに配慮しつつ、つまり商業科教育法Tに続き、各科目の指導内容、指導法、特に「学習指導案」の作成について指導を続けて行きたい。商業科教育法Tでは果たしえなかった部分に力点を置いて行く。

<学習目標>
商業(ビジネス)教育の基本理念を理解することができる。
専門科目の指導法の習得及び学習指導案の作成ができる。
商業(ビジネス)教育とキャリア教育・職業教育との関連を理解することができる。
商業倫理(職業倫理)の重要性を理解することができる。
商業教育と消費者教育の関係を理解することができる。

授業のながれ
新学習指導要領 改訂の趣旨@:ア.職業に関する各教科・科目、イ.商業
新学習指導要領 改訂の趣旨A:ア.改訂の要点、イ.教科の目標の改善、エ.教育内容の改善
新学習指導要領 改訂の趣旨B:ア.商業科の目標、イ.科目の編成、ウ.分野の構成
商業の基礎的な科目「ビジネス基礎」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業(その1)
商業の基礎的な科目「ビジネス基礎」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業(その2)
商業の基礎的な科目「ビジネス基礎」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業(その3)
マーケティング分野の科目「マーケティング」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業
ビジネス経済分野の科目「経済活動と法」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業
会計分野の科目「簿記」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業(その1)
会計分野の科目「簿記」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業(その2)
会計分野の科目「簿記」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業(その3)
ビジネス情報分野の科目「情報処理」の指導内容・指導法・学習指導案の作成と模擬授業(その3)
教育課程編成の一般方針(総則第1款)について
教育課程の編成・実施に当たって配慮すべき事項(総則第5款)について
各教科にわたる指導計画の作成と内容の取り扱いについて、「教科教育法の講義を終えるに当たって −若き指導者へのメッセージ−」

準備学習の内容・学ぶ上での注意
商業科教育法Tに準ずる。

本科目の関連科目
商業科教育法Tに準ずる。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
5%
5%
10%
70%
10%
商業科教育法Tに準ずる。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>文部科学省 <テキスト名>高等学校学習指導要領(商業編) 平成22年5月 <出版社>実教出版株式会社



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