科目名 基礎キャリアワーク

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 北村 ひふ美、小林 三季子、瀬戸 今日子

テーマ
聴覚障害を理解し、関わり方や対応方法を学ぶ。特に大学での聴覚障害学生支援の方法である「ノートテイク(基本)」の習得を目指す。

科目のねらい
<キーワード>
情報保障  ノートテイク
バリア(障壁)

<内容の要約>
聴覚障害の理解と関わり方、聴覚障害体験、ノートテイクの基本を学びます。

<学習目標>
聴覚障害の理解をし、生活でのバリアを知り、対応できるようになる。
ノートテイクの基本を習得する。

授業のながれ
オリエンテーション
聴覚障害とは 〜きこえないとはどういうこと?〜
聴覚障害の理解(きこえない体験 ・ 筆談)
音(音声情報)を文字にしよう
ノートテイク@ 続けて書けるようにしよう
ノートテイクA 読みやすさを考える (利用者体験)
ノートテイクB 主筆と補助の役割
ノートテイクC 模擬演習
発表の準備(発表内容の決定、作業時間)
まとめ(コースの全体発表)





準備学習の内容・学ぶ上での注意
支援実技の習得をするため、毎週少しずつ授業の中で、練習していきます。できるだけ毎回出席をして、習ったことを復習するとより早く習得できるでしょう。授業の中で紹介する本は読み、番組などは時間があれば見るようにしてください。

本科目の関連科目
聴覚障害だけではなく、他の障害についても学んでほしい。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
10%
30%
20%
30%
10%
出席回数、平常点、授業での提出物、ノートテイクの習得度、発表作業の関わり方を総合的に判断して、評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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