科目名 保育内容演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 東内 瑠里子

テーマ
乳幼児の発達と保育内容との関連、 子どもの発達を保障するための保育内容のあり方、 保育者による指導援助のあり方、 保育内容の歴史的変遷、 保育内容の指導計画への内包のされ方

科目のねらい
<キーワード>
保育内容5領域の指導法  乳幼児の発達
指導援助  指導計画
保育者の役割

<内容の要約>
戦後の保育実践記録を時代ごとに読み解いていく。その実践が、時代の課題を乗り越え、どのように創造されたかを理解する。各グループがプレゼンテーションを行い、議論することによって、今の時代を乗り越える実践の考え方および保育内容5領域の指導法を身につける。

<学習目標>
乳幼児期から学童期への発達・生活の基本を理解できる。
保育者の役割や現代の保育課題をつかみ、保育所・幼稚園の実際を理解できる。
保育内容の歴史的変遷について理解できる。
保育内容の総合性、保育理念と計画および実践の関係について理解できる。
保育内容5領域の指導法について理解できる。

授業のながれ
グループ討議の準備・役割分担
保育内容とはなにか
戦後保育実践の出発@
戦後保育実践の出発A
伝えあう保育の開花@
伝えあう保育の開花A
あそび保育の展開@
あそび保育の展開A
多様な保育の創造@
多様な保育の創造A
共感を育てる保育の深化@
共感を育てる保育の深化A
父母とともにつくる保育の展開@
父母とともにつくる保育の展開A
保育内容5領域の指導法

準備学習の内容・学ぶ上での注意
テキストを読み込んでおく。授業では、テキストの中の文献を各グループで探し(図書館や本屋、古本屋等)、読み解き、発表してもらう。事前に討論してみたい文献を探しておくこと。

本科目の関連科目
保育原理、保育内容関連科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
40%
0%
30%
30%
成績評価の基準は、 本授業を真摯に受講した場合のおおよその目安である。 出席状況や受講態度がよろしくない場合単位は認められない。 成績評価は、 レポート、 試験、 出席状況と受講態度等を勘案して総合的に行う。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>宍戸建夫、渡邊保博、木村和子、西川由紀子、上月智晴 <テキスト名>保育実践のまなざし―戦後保育実践記録60年 <出版社>かもがわ出版
<著者>厚生労働省告示第141号、平成20年3月28日 <テキスト名>保育所保育指針<平成20年告示> <出版社>フレーベル館
<著者>文部科学省告示第26号、平成20年3月28日 <テキスト名>幼稚園教育要領<平成20年告示> <出版社>フレーベル館



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