科目名 フレッシュマンイングリッシュU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 高橋 すみれ

テーマ
私たちの日常におけるコミュニケーションの役割を見つめながら、英語で「表現する」実践を積む。

科目のねらい
<キーワード>
(self-)expression in English  writing, thinking, and talking about “ourselves”
importance of “communication”  how to be “assertive”

<内容の要約>
授業の中心となるのは、@英語の文章を読み、実際に自分について英語で表現しながら、私たちにとってコミュニケーションとはどういうものなのかを考えていく、という実践である。また並行して、毎回数分Aディズニー映画を素材として、状況ごとの会話・文脈を読み解く時間を設ける。授業の中では自分からことばをただ「発信」するだけでなく、他の人の発言を受け入れたり、(困ったときには相談するなど)人に働きかけたりする姿勢も身につけてみよう。

<学習目標>
英語で自分に関することを素直に、そして簡潔に説明できるようになる。
そして、それを通して自分や相手をよりよく理解し、人と関わりを築く方法について考えることができる。
ことばをつかってコミュニケートすること、その意義や活かし方について関心を持つことができる。

授業のながれ
ガイダンス 「自分」について話す(1)
「自分」について話す(2)
「自分」について話す(3)
質問する(1)
質問する(2)
描写する(1)
描写する(2)
アサーティヴなコミュニケーションとは(1)
アサーティヴなコミュニケーションとは(2)
アサーティヴなコミュニケーションとは(3)
「たのむ」(1)
「たのむ」(2)
「こたえる」(1)
「こたえる」(2)
前期課題
前期のレビュー
気持ちを表現する(1)
気持ちを表現する(2)
気持ちを表現する(3)
こんなときどうする(1)
こんなときどうする(2)
こんなときどうする(3)
Being a Parent プロジェクト(1)
Being a Parent プロジェクト(2)
Being a Parent プロジェクト(3)
「ほめる」(1)
「ほめる」(2)
「ほめる」(3)
「ほめる」(4)
期末課題

準備学習の内容・学ぶ上での注意
・授業内容をよりよく理解し、次回の授業に積極的に参加するためにも、各課題の取り組みでは辞書を活用することが望まれる。
・欠席してしまった週は、NFU.jpでの掲示を参照し、次週の課題に備えよう。
・ことばの表現について学ぶ授業なので、表現の型を覚えたり、理解したりする力ももちろん大切である。しかし、やはりそうした表現を通じて育てていきたいと望むのは、人とよりよく関わっていこうとする心やそれを実践する力である。授業の中で誰かが話したり発表したりしているときには耳を傾けて聞き、また自分が何かを話すときには「伝えよう」という気持ちで話す、そんな授業姿勢を評価したい。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
45%



55%
@出席点(1点×出席回数[全30回])+A前回の学習に関する小テスト(合格1点×回数)+B授業への取り組み(提出物・発言…1点×回数)+C期末課題(必須。最高20点まで)
以上が加点項目。他の考慮すべき点にD無断欠席(−1点×回数)、Eその他、私語が目立つなど授業態度上の問題点…(−1点×指摘)がある。
主にこれら@〜Eまでを総合してA〜Dの評価基準に即し評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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