科目名 介護実習T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 間瀬 敬子

テーマ
授業で学んだ知識・技術を基礎として施設サービスの実際や利用者に触れ介護の実際を理解する。

科目のねらい
<キーワード>
介護サービス  施設の役割
利用者の生活  コミュニケーション
介護職の役割

<内容の要約>
介護実習を通し施設の概要や役割を理解し、そこで生活している利用者とコミュニケーションを通して利用者を理解する。
訪問介護実習では、在宅福祉サービスの実際を学ぶ。

<学習目標>
実習施設の特徴、機能、施設の職員の一般的な役割が理解できる。
利用者とのコミュニケーションをとるために必要な受容、傾聴、共感の態度がとれる。
利用者の身体的、精神的、社会的な状況を観察できる。
学内で学んだ介護技術を踏まえ、初歩的な日常生活援助が実施できる。
カンファレンスの目的、役割が理解でき、実施できる。

授業のながれ
実習目標達成のために日々の実習自己目標を明確にし、指導者の指導を受ける。
基本的には、指導者から提出された実習スケジュールに基づいて実習を進める。
2週間の実習期間の中で実習施設の特徴、機能、在宅福祉サービス、職員ンの役割を指導者から説明を受け理解する。
利用者と積極的にコミュニケーションを図り、受容、傾聴、共感の重要性を理解し、利用者理解に努める。
利用者と関わりながら、観察の技法を活用し、客観的な観察ができるように努める。
観察に基づいて安全・安楽・自助を配慮し、日常生活援助を指導のもとで行う。
カンファレンスの目的、司会、メンバーの役割を理解し実施する。指導者や教員の同席を得て指導を受ける。
実習終了時には反省会を行い、実習目標の達成度や実習全体の自己評価を発表し、指導者や教員から講評を受ける。







準備学習の内容・学ぶ上での注意
実習前には必ず事前学習をしておく。
介護実習のてびきにまとめてある「実習生としての心構え」を熟読し行動する。
実習記録の取り扱いには十分に注意する。
提出書類等の期限は守る。
日々の実習では、目標を明確にし積極的に学ぶ。
体調の管理はしっかり行う。

本科目の関連科目
介護概論 介護技術T 介護技術U 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
0%
100%
基本的に実習施設の指導者から評価表に基づいて評価を受ける。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2011 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。