科目名 国際コミュニケーションW

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 後期開講 岡田 佐由里

テーマ
英語による読む力、書く力の養成に重点を置きながら、最終的には単なるコミュニケーションの手段にとどまらず、論理的思考能力を体得する手段として英語を学ぶ。

科目のねらい
<キーワード>
高校までの英文法を知識にとどめず、受信発信活動に使う。  社会性のある話題の文脈を論理的に捉え、内容を整理し、まとめや感想を口頭で発表したり書いたりする。

<内容の要約>
口頭が稿までの英語学習、特にライティング、リーディングを引き継ぎ、バランスよく英語力を磨く。高校までに一通り学んだはずの英文法を英語による受信、発信活動の中で利用することを目的に復習する。English for Academic Purposeの観点から、異文化理解、社会性のある話題について、聞く、読む、語り直す活動を行う。その中で、論理的に文脈を捉え、内容を整理し、まとめや感想を口頭で発表したり書いたりする練習を行う。

<学習目標>
高校までに学んだはずの英文法を復習し、それを英語の受信、発信活動の中で利用することができる。
社会性のある話題を扱っていく中で、論理的に文脈を捉え、内容を整理しまとめや感想を口頭で発表したり書いたりすることができる。

授業のながれ
Chapter 10 16-year-old British boy sets sail on solo, round-the-world voyage
Chapter 11 Hurricane Ike victims clamor for food, water, gas
Chapter 10及び11の発展、応用
Chapter 12 Husband of hospital victim speaks out
Chapter 13 Sustainable-food campaign reaches a critical mass of influence in the United States
Chapter 12及び13の発展、応用
Chapter 14 Cloning experts a step closer to "resurrecting" extinct species
Chapter 15 Net services to ease burden on moms, moms-to-be
Chapter 14及び15の発展、応用
Chapter 16 First H1N1 cses land in Narita
Chapter 17 Panel concludes Gulf War syndrome is real
Chapter 16及び17の発展、応用
Chapter 18 Obama wins watershed poll
Chapter 19 Toyota expects \850 billion loss
Chapter 18及び19の発展、応用

準備学習の内容・学ぶ上での注意
どんな話題でも(たとえ自分が全く興味のない話題でも)興味を持って取り組む努力をしてもらいたい。将来、就職してから「こんな仕事は嫌だ。あんな仕事は嫌だ。」といちいち文句を言うことは許されないし、周囲の同僚にも迷惑をかける。そのための準備段階だと思って積極的に授業に参加してほしい。また、将来必要になる論理的思考能力を身につけるための大切な訓練だということも理解してもらいたい。次に、活気のあるクラスにするために、また脳を活性化するためにも是非大きな声でリピートしてもらいたい。さらに予習は必要ないが、復習とテスト勉強(小テストが毎回あり)に励んでもらいたい。最後に、英検、TOEICなど資格試験に挑戦してもらいたい。学生時代ほど時間を贅沢に使える時期はないと思うから、その有利な条件下で思いっきり勉強に(も)励むことをお勧めする。尚、クラスのレベル、人数、他行事によって進度が変更されることがある。

本科目の関連科目
英語関係科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%


50%

平常点(毎回の小テスト、発表、英検受験の結果、提出物など)が50パーセント。期末試験が50パーセント。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>佐藤哲三、佐藤勇治、荒巻龍也、池田賢治、毛利史生、古手川巧光 <テキスト名>Let's Enjoy the News in English 大学生の時事英語入門 <出版社>南雲堂



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