科目名 国際コミュニケーションU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 1 前期開講 岡田 佐由里

テーマ
英語文法教材と読み物教材を学習することによって、福祉工学科専門科目において、学習、研究を行うための基礎的学問能力を培う。

科目のねらい
<キーワード>
英語学的知識にとどまらない、英語による受信活動、発信活動を行うスキルとしての英文法を学ぶ。  英語の語彙を学習する活動を通して、日本語で既に形成された概念の分析、整理、追加を行う。

<内容の要約>
福祉工学専門科目において、学習、研究を行うための基礎を培う教育の一環として、文法教材と読み物教材を使用して、以下の目標に向かって授業を展開する。@英文法を英語学的知識にととめるのではなく、英語を使用して「受信活動」「発信活動」を行うスキルとして身につけ、それを使用能力にまで高める。A語彙を学習する活動を通して、日本語で既に形成された概念の分析、整理、さらには追加を行い、英文法と絡めて、英語での表現能力、受信能力の中へと取り込む。B現代社会の様々な話題について書かれたものに触れ、幅広い視野を養うとともに、解釈(受信活動)の中で「分析−統合−解釈−評価」の流れを体験することを重ね、基礎的学問能力を培う。

<学習目標>
英語学知識にとどまらない、「受信活動」「発信活動」を行うスキルとしての英文法を身につけることができる。
英語の語彙を学習する活動を通して、日本語で既に形成された概念の分析、整理、追加を行うことができる。

授業のながれ
オリエンテーション及び読み物2−3題
分の要素と読み物2題
基礎文型と読み物2題
文の種類と読み物2題
英検模試
動詞・動詞句と読み物2題
基本時制と進行形と読み物2題
完了時制と読み物2題
Let's Try @ と読み物2題
助動詞と読み物2題
態と読み物2題
前置詞と読み物2題
文法の復習@と読み物2題
文法の復習Aと読み物2題
前期全体のまとめ

準備学習の内容・学ぶ上での注意
「学ぶ意志、自分を高める意志」、学習する「教材の内容」と言葉を操るための「スキル」が一体となって、言葉の能力は形成され発達していく。学ぶ意志のない者は、いかに素晴らしい教授法に出会ったところで時間ばかりを浪費することになる。高校までに培った英語をさらに伸ばすという強い意志をもって授業に臨むこと。英語能力クラス分けテストを行った上でテキストを購入してもらうので、指示があるまでテキストを購入しないこと。また、クラスの英語力により使用テキスト及び進度が変更されることがある。

本科目の関連科目
英語関連科目

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%


50%

期末試験50%、平常点(課題の提出、英検受験の結果、授業内での小テスト及び発表の結果)50%で評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>丸山喬 <テキスト名>改訂版 実践演習 基礎 英文法 <出版社>桐原書店



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