科目名 言語と文化(ドイツ)U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 江坂 哲也

テーマ
ドイツ語の基礎を学んで、ドイツの過去と現在を散策できるようになろう。

科目のねらい
<キーワード>
変化は2種類だけ  人称変化と
格変化

<内容の要約>
ドイツ語の学習も一所懸命やらなければという条件付きですが、とにかく外国語をマスターすれば、母国語の長所と弱点がもっと理解できるようになるでしょう。

<学習目標>
ドイツ人と話ができる。
ドイツ語で書かれたものが読める。
ドイツ語で書けるように
なる。

授業のながれ
ドイツ人の文字の書き方を学ぶ。(4線紙の使い方)
houseではなく、Hausと書き、読み方は同じ。
あなたのお名前は?語順=(英語+日本語) ÷2
「その」と「ある一つの」(車と花と本の冠詞)
私は本を読む。(現在人称変化2.)
君はだれを愛してるの? (疑問詞と接続詞)
「この車」と「彼女の子供たち」
彼が〜する時。(日本語と同じ語順にする接続詞)
彼らは助け合う。(主語と同じ目的語を取る場合)
彼は彼女と市内を歩く。(色々な前置詞)
私たちはヴィーンに着きます。(離れたり、離れなかったり)
日本語と英語とドイツ語の語順の整理で言葉の博士に。
世界人口は66億。(数を広げて、数学に強くなろう)
ドイツに勉強に行ける。(助動調と本動詞の関係)
90分使って、辞書持ち込み可の前期末試験
若者は美人と良いワインを飲んだ。(形容詞の3変化)
太郎は花より団子が好き。(形容詞の3級)
oneとmanは同じと分かる。(不定代名詞)
彼女は化粧をした。(2つの完了助動詞)
「愛す」と「愛される」(受身の作り方)
ドイツでは雪が降らない。(非人称の意味)
待たされるのは男、女? (不定詞の用法)
前向きな人の味方。(関係代名詞とは?)
彼の言ったことは正しい。(先行詞を含むか、出すか)
愛の告白は直接にか、間接にか(間接話法)
僕が烏ならば、(「もし」という条件付きは非現実)
犬とおまわりさん(ドイツ語の応用をおもしろく)
天より高く昇ったラピの話(泣ける話)
ごまかされないように注意を(賢い金貸しの話)
持ち込み可の年度末試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
理解した文法を使って、練習問題や日記をつけて、応用能力をつける。
配布する小話などを、辞書で調べながら、図書館二階でグループ学習をする。
『独和辞典』富山芳正編、郁文堂を推薦

本科目の関連科目
英語、世界史、哲学

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
10%
0%
40%
50%
0%
文法を理解すること、そして辞書を使って、その応用ができるか、これが重要。その学習態度と成果を考慮しながら、定期試験の結果と合わせて評価する。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>江坂著 <テキスト名>Satzubung macht den Meister <出版社>白水社



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