科目名 教育心理学概論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 前期開講 小平 英志

テーマ
教育心理学の知見に触れ、人との教育的なかかわりについて学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
教育  教授・学習
発達

<内容の要約>
本講義では、教育心理学の基礎とその応用を扱う。教育心理学という学問には、教育に関する事柄のみならず、人間の行動や人間関係全般を理解する上で非常に示唆的な知見が含まれている。ここでは、人間について考えるためのいくつかの視点を提供したい。最終的に、教育を日常生活と連続したものとして位置づけることができればと考えている。

<学習目標>
教育心理学に関する基礎知識に触れることで教育的なかかわりとは何かを考える。
知識をもとに自らの日常生活や過去の経験を捉えなおす。

授業のながれ
ガイダンス・教育心理学入門
乳幼児期から児童期の発達
青年期以降の発達
記憶と忘却
学習の基礎と条件づけ
動機づけと欲求
パーソナリティの理解1
パーソナリティの理解2
知的能力と創造性
学級集団の理解
教授・学習の技法
教育と学習の評価
教育心理学に関連する今日的課題1
教育心理学に関連する今日的課題2
総括

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
現在までに自分が受けた教育の経験を思い出しながら授業を聴いてもらいたい。評価では定期試験の結果を重視するので、特に復習をしっかりと行うこと。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
10%
0%
0%
70%
20%
課題・小テスト10%、授業態度20%、定期試験70%の割合で評価をする。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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