科目名 こころとからだ

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 足立 浩

テーマ
青年期を生きる−大学生活を健やかに逞しく生きるために

科目のねらい
<キーワード>
こころとからだ  学ぶ、働く、生きる
性  老化


<内容の要約>
 この講義では、青年期の複雑な「こころとからだ」について学び、理解を深めることを目的とします。取り上げるテーマは一人暮らしでの生活、性、飲酒など多彩です。テーマは大きく分けて2つに分類されます。青年期を送っていくための生活、性、こころの問題などの個人的な問題と、人間と社会の理解のためのテーマです。人間の理解のためには、「学ぶ、働く、生きる」ことの意味、障害者、老人、死の問題などを含んでいます。

<学習目標>
人生のいろいろな問題を理解するのではなく、感じとること。
青年期に起こる問題を感じとること。
人間の理解に必要な、生、性、老化、死を感じとること。
「学ぶ、働く、生きる」ことの意味を感じとること。

授業のながれ
オリエンテーション
一人暮らしの生活防衛
生活リズムと食生活 ダイエットと栄養
抗体検査から知る自分のからだ
妊娠・出産を両性で考える
デートDVとアサーティブネス・スキル
セクシャル・ハラスメント
アルコールと薬物その他の依存症
性感染症・避妊を両性で考える
障害者とともに
働くことのつらさとよろこび(1)
働くことのつらさとよろこび(2)
笑いと死
人が病むこと、そして生が終わること
まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
*講義は各テーマでの学内外からのエキスパート等によるリレー講義方式で実施されます。
*私語、携帯電話などは、他の学生の受講する権利を侵害します。そのため、私語、携帯電話、飲食などは厳禁とします。マナーが悪 い学生には室外への退出を求めます。マナーが守れる人だけ受講して下さい。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他

40%


60%
原則として、出席点60点とレポート40点で評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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