科目名 専門演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 3 通年開講 片方 信也、田中 賢

テーマ
建築人間工学の視点から空間の単位を考える。個人の空間レベルから戸建住宅レベルまでを演習やフィールドサーベイを通して考える。

科目のねらい
<キーワード>
単位空間  建築人間工学

<内容の要約>
建築空間を個人の空間・室空間・戸建住宅レベルにわけて考えます。皆さんが卒業研究に着手するために必要な能力の修得を目指します。作品作成(段ボール家具など)・フィールドサーベイ・実験研究などを体験します。

<学習目標>
様々な建築空間を理解できる。
建築と人間工学の関係性を修得できる。
作品作成の技法の一部を修得できる。
フィールドサーベイ手法を修得できる。
建築人間工学的実験手法を修得できる。

授業のながれ
さまざまな建築空間について。(飛行機やキャンピングカーや)室空間から戸建住宅、街並みまでさまざまなスケールで考える。
空間を構成する単位・モジュールについて考える。課題1の説明。
2:4:8の立体造形を考える ― 平面図・立面図などを作図する。
2:4:8の立体造形を作成する ― スチレンボードで作成する。
2:4:8の立体造形を作成する ― スチレンボードで作成する(課題1提出)。
個人空間を考える ― 身の回りの家具の寸法及び人体寸法を計測する。課題2の説明。
家具デザインを考える ― 段ボールの特性を考えた設計。
家具デザインを考える ― 段ボール家具を作成する。
家具デザインを考える ― 段ボール家具を作成する。
家具デザインを考える ― 段ボール家具を作成する(課題2提出)。
建築人間工学の視点から街並みを考える。
街並みを科学する ― フィールドサーベイや実験を行う。
街並みを科学する ― フィールドサーベイや実験を行う。
街並みを科学する ― フィールドサーベイや実験を行う。
街並みを科学する ― フィールドサーベイや実験の結果のまとめ(課題3 調査結果提出)

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
この演習は多くの課題を課します。遅刻や欠席を行うと講義について行くことが難しいので注意すること。
授業時間外での作品作成や調査・実験実施で多くに時間を費やすことがある。

本科目の関連科目
卒業研究

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
70%
0%
0%
0%
30%
3つの課題・出欠内容・講義内討議への参加状況などを総合的に評価します。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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