科目名 基礎演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 2 通年開講 池田 晶一、花岡 尚之、野呂 春文、田中 賢、福田 秀志、坂上 雅治

テーマ
バリアフリーデザイン専攻における各分野の専門基礎を演習形式で学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
身近な自然環境  環境と経済
福祉住環境  ユニバーサルデザイン
デザイン

<内容の要約>
バリアフリーデザイン専攻の教員のリレー講義により、専攻の専門分野を学ぶ上での基礎的な手法を演習形式で身につける。また、この演習を通して、今後進む分野を選択するためのきっかけとする。

<学習目標>
バリアフリーデザイン専攻の専門に関する基礎的手法を演習を通して身につける
文章力・プレゼン能力を身につける

授業のながれ
【環境共生分野】(福田担当)1.大学構内の樹木と樹種の同定方法
2.樹木標本の作成
3.雑木林の状況と雑木林を脅かす生物害
4.雑木林に住む動物(フィールドワーク)
5.生物多様性の調べ方とまとめ
(野呂担当)1.水の分析−講義
2.水の分析 実習1
3.水の分析 実習2
4.野外で水を分析する(フィールドワーク)
5.分析結果の図的表現
(坂上担当)1.日本経済の近況
2.自然環境と経済システム
3.企業と環境保全
4.環境価値の評価法
5.環境政策
【福祉住環境・ユニバーサルデザイン分野】(花岡担当)安全な家を考える 1.ティッシュボックスモデル
2.ピン節点モデル
3.剛節点モデル
4.コピーペーパーモデル
5.まとめと解説
(田中担当)1.生活環境のユニバーサルデザインを考えてみよう
2.アクソノメトリックとアイソノメトリックによる作図
3.現状把握・問題提起・改善案作成(平面図・立面図作図)
4.アクソメ・アイソメによる改善案作図
5.改善案発表・質疑応答
(池田担当)1.デザインの方法(線による表現)
2.デザインの方法(面による表現)
3.表現の方法1(スケッチ)
4.表現の方法2(写真)
5.表現の方法3(プレゼン)

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
出席および講義内での課題提出・プレゼンテーションで評価を行うので、欠席しないこと。また、クラスにより、担当者の順番が異なる。順番は、1講目に告知する。

本科目の関連科目
基礎演習T・専門演習・卒業研究

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
0%
100%
各担当教員が課す課題に対する点数を合計して評価する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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