科目名 経済特別講義T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 前期開講 丸山 優

テーマ
経営者講座「トップ経営者の哲学と戦略を学べ」

科目のねらい
<キーワード>
トップ経営者  生々しい日本経済論
企業経営論のエッセンス  転換期
現代の松下村塾

<内容の要約>
次の方々(年齢順)を講師にお迎えし、それぞれ2回(場合によっては1回)にわたり次のような概要の講義していただく。
1 イビデン株式会社 最高顧問         多賀 潤一郎氏
    企業を取り巻く様々なレベルの変化、それに対応する企業経営
2 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)相談役   須田 寛氏
    現代鉄道産業論
    観光とは何か、日本の観光産業を停滞から発展へ転換させる戦略
3 中部国際空港株式会社 前取締役専務執行役員 廣知 義範氏
    他の空港と違うかたちで中部国際空港はどう誕生し、どう発展していくか
    国際競争戦略
4 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 前取締役専務執行役員
                        門野 史朗氏
    転換期にある世界経済と日本経済    
5 豊田通商株式会社 専務取締役        横井 靖彦氏
    トヨタ自動車を核とした企業グループの戦略
6 株式会社ベンリ―コーポレーション 社長   前田 満定氏(経済学部OB)
    便利屋の起業から日本屈指の便利屋フランチャイズを築くまで
7 株式会社JTB執行役員
    観光産業を成長させるJTBの戦略


<学習目標>
@世界経済のなかの日本経済の現状を、数字からも実感からもつかむことができる。
A成長が期待される企業・産業の針路を説明することができる。
B企業経営論のエッセンスをつかみ、エピソードを交えて注目すべき企業行動を指摘することができる。
Cトップ経営者からの直接・間接のメッセージを受け止めて、自分のキャリア設計に役立てることができる。

授業のながれ
1 開講にあたって――詳細計画の発表、講師紹介、学ぶ上での注意――
2〜7 3名の講師による隔週の講義
8 中間の補足とまとめ
9〜15 3名の講師による隔週の講義
16 1名の講師による講義、全体のまとめ
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学ぶ上での注意・担当教員からの希望
@トップ経営者と相対するときには、気概と礼節をもって臨んでほしい。スーツ着用(男性学生はネクタイも着用)を義務とする。
A講義に先立ってホームページ、配布資料などを見て、予備知識を持っておくこと。
B感想・レポートを毎回提出すること。その際、講義の理解を深めるための質問を併せて記入すること。
C講師の方々は打ち合わせのために30分前には来校されている。時間正確に講義が始まるので、早めに教室に入室していること。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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50%
50%
各回の出席・レポート 50% 定期試験(レポートA4版2枚程度)50%

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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