科目名 社会福祉現場実習指導II

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 通年開講 クラス

テーマ
社会福祉現場でソーシャルワークを学ぶための実習前学習/巡回指導、実習後学習による体験の意味づけ

科目のねらい
<キーワード>
実習計画書  実習記録
スーパービジョン  実習報告書
実習報告会

<内容の要約>
実習を通し、社会福祉専門職 (社会福祉士)として、暮らしにくさをかかえる高齢者・障害者・児童とその家族等のソーシャルワークを行うために、必要な専門知識や技術、価値を身につけます。 実習前には、その準備として 実習現場に関する知識、 実習計画書の作成、 実習記録の書き方を学びます。実習期間中には、現場の実習指導者によるスーパービジョンと教員による巡回指導を受けます。 実習後には、実習体験を意味づけ学びを深めるために、実習指導クラス教員の指導のもとで実習内容をふりかえりながら実習報告書の作成、 実習報告会を実施します。

<学習目標>
実習施設が担う専門機能を具体的に理解する
ソーシャルワークが展開される仕組みを体験的に学び、社会福祉士としての職務内容を実践できる力を身につける。

授業のながれ
この授業のすすめ方
実習計画書の作成・実習現場に関する事前学習
実習計画書の作成・実習現場に関する事前学習
実習計画書の作成・実習現場に関する事前学習
実習計画書の作成・実習現場に関する事前学習
実習計画書の作成・実習現場に関する事前学習
実習現場に関する事前学習・実習記録の書き方
巡回指導教員の事前面接
実習現場に関する事前学習・実習記録の書き方
実習直前オリエンテーション/配属実習先で必要な手続きと注意事項の確認
実習体験のふりかえり・実習報告書の作成
実習体験のふりかえり・実習報告書の作成
実習体験のふりかえり・実習報告書の作成
実習体験のふりかえり・実習報告書の作成
実習体験のふりかえり・実習報告書の作成

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
1.社会福祉援助技術現場実習は、 24 日間 180 時間以上の実習を行う。2.実習は「昭和62年厚生省告示第203号」で指定された対人援助を行う社会福祉施設等において行う。 3.実習期間は原則として夏季休暇期間中とする。4.4月から 7 月までに行う実習前教育の授業に4 回以上欠席した者は、 実習することができない。5.実習を行うためには次の要件を満たさなければならない。1)クラス教員から実習計画書の承認を得なければならない。2)巡回指導教員への必要書類提出、 事前面接指導を受けなければならない。 3)実習先への書類提出や手続きを全て完了しなければならない。6.9月から12月までに行う実習後教育の授業に4回以上欠席した者は、評価対象外とする。7.評価を受けるためには次の要件を満たさなければならない。1)配属実習を終了したもの(必要日数時間を満たし、実習先の評価を受けたもの)2)クラス担当教員に実習記録と実習報告書を提出し承認を得ること 8.「社会福祉援助技術現場実習」を同時に履修すること。9. 原則として、再履修は認めない。
「社会福祉援助技術現場実習の手引」をよく読み、実習に必要な手続きや学習課題、留意点などを理解すること。

本科目の関連科目
「社会福祉援助技術現場実習指導T」「社会福祉援助技術現場実習」「社会福祉援助技術演習」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
0%
100%
・前年度履修の社会福祉援助現場実習指導Tで指示された事前訪問Tの実施及び報告書を提出し、 実習計画書、 社会福祉援助現場実習の実施、実習記録、授業への出席を満たした者について、「実習先の評価」等を勘案し、 ABCD 評価をする。・9 月から 12 月の実習後教育の授業に 4 回以上欠席した者は、 評価対象外とする。・「社会福祉援助技術現場実習指導U」と「社会福祉援助技術現場実習」の評価は同じとする。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>宮田和明、他 <テキスト名>『5訂 社会福祉実習』 <出版社>中央法規出版



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