科目名 キャリア演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 橋口 徹

テーマ
複式簿記の原理

科目のねらい
<キーワード>
複式簿記  貸借対照表
損益計算書

<内容の要約>
会計学T、簿記演習Tの学習を通じて習得した内容について、さらに理解を深めるために、開講当初は、復習として要点整理を行ったうえで、その後、問題演習を中心に取り組んでいく。(2月集中講義)
 講義の方針は、当初の復習としての要点整理は簡潔にする一方、特に総合問題を中心とした、問題演習・解説に重点を置いて理解の程度を確かめつつ、2月の日商簿記3級の検定試験合格を目標に学習を進める。


<学習目標>
商取引を行う企業の取引とそれに対する記帳技術について、理論と技法の両者を理解し、問題演習を通じて体得する。
理論の十分な理解に基づいて、演習を行い、さらに日商簿記検定3級をターゲットとした実践問題を取り入れて学習することによって、簿記の本質と有用性を認識する。

授業のながれ
導入講義(講義ガイダンス):要点整理(復習)
要点整理(復習)
問題1(演習)
問題1(解説)
問題2(演習)
問題2(解説)
問題3(演習)
問題4(解説)
問題5(演習)
問題5(解説)
総合問題(演習)
総合問題(解説)
期末試験T
期末試験U
最終要点整理(直前対策)

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
・ 十分な成果を獲得するために、目的意識をもって自発的に学習に取り組み、問題演習を重ねる努力を行うことが必要である。
・ 「授業のながれ」に記載した講義内容はあくまで予定であり、受講生の理解度等を勘案したうえで、適宜変更する可能性あり。
・ 毎回の講義内容を復習すること。
・ 簿記は積み重ねの要素が強い。途中で欠席するとその後理解できなくなるので、必ず出席すること。
・ 自分でやってみて体得するという部分がかなりあるので、練習問題を数多く解くこと。


本科目の関連科目
会計学T、簿記演習T

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
5%
0%
0%
90%
5%
 ・小テスト ・定期試験 ・その他

期末試験の点数を評価の基礎とするが、特に、出席点や提出物の提出状況等を重視しつつ、総合評価を行う。


テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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