科目名 福祉データ処理演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 前期開講 川田 博美

テーマ
Web と各種ソフトを連携させ、 レポートの作成法や情報発信の仕方を身に付ける (福祉関連データの利用)

科目のねらい
<キーワード>
福祉関連データの利用  実践的な手法
ワードとエクセルの応用  ブログサイトによる情報発信
レポートの作成法

<内容の要約>
社会福祉分野に関したデータを利用して、 コンピュータによる処理の実践的な手法を演習形式で学ぶ。 ネットワークを利用したデータの取得法とワードやエクセルとの連携によるレポートの作成法、 また、 ブログサイトによる情報発信の手法についても学ぶ。

<学習目標>
・社会福祉の現場で扱われるデータの処理能力を身に付ける。
・社会福祉の現場で必要なデータの処理能力を向上する。
・社会福祉の現場でも注目される情報発信の手法を身に付ける。
・Web 上のデータをワードやエクセルで利用し、 総合的な処理を図る手法を身に付ける。
・Web 上のデータをワードやエクセルで利用し、 レポートの作成に活かす手法を身に付ける。

授業のながれ
1. 電子メールソフトの実践的な利用法 (実践電子メール編)
2. ブラインドタッチとタイピング・ソフト (実践ワード編1)
3. レポートの作成に役立つワードの機能1 (ページ設定とヘッダーとフッター) (実践ワード編2)
4. レポートの作成に役立つワードの機能2 (ページ罫線他) (実践ワード編3)
5. 『ワード』 の表機能を利用した 『スケジュール表』 の作成 (実践ワード編4)
6. 『グーグル』 の各種検索機能を利用した検索手法 (実践 Web 利用法)
7. 自分の簡易型ホームページ (ブログ) の開設1 (実践情報発信1)
8. 自分の簡易型ホームページ (ブログ) の開設2 (実践情報発信2)
9. 『ペイント』 の利用法 (実践画像処理)
10. 『エクセル』 による 『マニュアル (説明書)』 の作成1 (実践エクセル1)
11. 『エクセル』 による 『マニュアル (説明書)』 の作成2 (実践エクセル2)
12. 『エクセル』 による 『スケジュール表 (工程表)』 の作成 (実践エクセル3)
13. 『エクセル』 による 『絵グラフ』 の作成 (実践エクセル4)
14. Web 上のデータとワード、 エクセルの連携によるレポートの作成1 (総合編1)
15. Web 上のデータとワード、 エクセルの連携によるレポートの作成2 (総合編2)

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
各回のテーマは、 1〜2 回で完結するように展開する。 また各回の内容は、 専用のサイトで確認することができる。 やむを得ず欠席する場合はその分を各自自習して内容を補充しておくこと。

本科目の関連科目
基礎科目としての 「情報処理演習」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
25%
0%
0%
75%
出席 (平常点) と提出物により成績を評価する。 出席点は、 授業中の受講態度などの平常点を加味して評価する。 標準的な配点は、 出席点が 1 回 5 点 (遅刻・早退は 2.5 点)。 出席点の満点は 75 点で、 他にレポート (8 点)× 2 本と (9 点)× 1 本。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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