科目名 国際保健

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 2 後期開講 小川 圭子

テーマ
国際保健とは

科目のねらい
<キーワード>
母子保健  熱帯医学
国際緊急援助  WHO/UNICEF
途上国の保健医療

<内容の要約>
同じ地球の上で暮らす人々の間には大きな格差があり、ある場所に生まれた子どもは栄養もとれ、医療にも恵まれ、幸せに成長するのに、どうして別の場所に生まれたら不健康になってしまうのだろうか。そういう疑問をもつところから国際保健の勉強が始まります。     本講義では国際保健という大きな枠組みの中で、さまざまな視点から人類の健康と問題を見通すことで、私たちに出来る事や担っている役割について、考えていきます。

<学習目標>
世界における国際保健の現状と問題について理解できる。
国際保健に関する具体的な取組み事例を知る。
国際保健の現状と問題をふまえ、自分なりの将来への展望を形成できる

授業のながれ
国際保健概論
国際保健概論
熱帯医学の基礎
熱帯医学の基礎
母子保健の視点から考える国際保健
母子保健の視点から考える国際保健
世界の出産事情
母乳育児の文化と真実
国際緊急援助
国際緊急援助
国際保健協力活動の実際(ODA)
国際保健協力活動の実際(ODA)
国際保健協力活動の実際(NGO)
各国際機関における国際保健戦略
国際保健まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
グループワーク、ディスカッション、レポートなどの多様な授業形態をとる中で、主体的に考え、学べる機会を提供していきます。毎回、簡単なアンケートを提出してもらいます。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
50%
0%
0%
0%
1.各課題・出席 50% 2.期末のレポート50%

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>丸井英二・森口育子 <テキスト名>「国際保健・看護」 <出版社>弘文堂



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