科目名 フレッシュマンイングリッシュU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 高橋 すみれ

テーマ
日常生活における言葉の役割を見つめながら、英語で「表現する」実践を積む

科目のねらい
<キーワード>
ライティング中心  「自分」について表し、説明するための英語表現
言語コミュニケーションと私たちの感覚  英語と日本語の構造

<内容の要約>
この授業のねらいは、「英語と日本語の間にあるもの」について考えることにある。各回の授業は@身近なことについて説明する文章を英語で書く、A英語圏の言語文化や日-英間の翻訳例を通して英語の体系について考える、という二つの部で構成される。@の英文ライティングの部では定期的に課題の添削を行い、学生の取り組みを講義に反映していく。

<学習目標>
日本語と英語の体系の違いを意識し、英語で物事を「わかりやすく」伝える感覚をつかめるようになる。
英語で簡潔な説明文を書けるようになる。
私たちの文化における言葉の役割に注目し、言語コミュニケーションをめぐるさまざまな現象や問題点について関心を持つことができる。

授業のながれ
ガイダンス
初回の課題を踏まえて、英語で「ユニークな」自己紹介
トピックを選ぶ
ブレインストーミング
母語で原稿の下書き
「日日翻訳」を通して英文の構造について考える
文意をクリアに:英語の構造@
文意をクリアに:英語の構造A
英語スピーチ原稿作成@
添削を踏まえ、ライティング講義
英語スピーチ原稿作成A
添削を踏まえ、ライティング講義
英語スピーチ指導
スピーチ発表@、ディスカッション
スピーチ発表A、ディスカッション
トピックを絞る
パラグラフ・ライティングについて@
パラグラフ・ライティングについてA
ブレインストーミング
母語で原稿の下書き
添削を踏まえ、構成・ライティング講義
英文レポート例を読む@
英文レポート例を読むA
原稿の一部を作成@
添削を踏まえ、ライティング講義
原稿の一部を作成A
添削を踏まえ、ライティング講義
原稿の一部を作成B
添削を踏まえ、ライティング講義
1年のまとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
授業内容をよりよく理解し、次回の授業に積極的に参加するためにも、和英・英和辞書を活用することが望まれる。この授業では1年の間、定期的に小課題を出していく。この小課題の提出用に、初回の授業まで大学ノートを1冊用意しておくように。

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
40%
30%
0%
0%
30%
講義の内容に応じて学生には定期的に小課題を出し、その実践を踏まえて以降の講義内容を深めていく。このような授業の成果を発表する場として、各学期末にはスピーチ(前期)、レポート(後期)を課す。そのため、成績評価の上では小課題への取り組みを含む、授業への参加姿勢を特に重視する。

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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