科目名 心理学

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 後期開講 若松 利昭

テーマ
心理学と労働過程

科目のねらい
<キーワード>
技能の習熟  内発的動機つけ
労働編成と組織

<内容の要約>
心理学の基礎と、これを下敷きとして、労働と思考について検討する。

<学習目標>
心理学の歴史と理論を検討する。
心理学の理論と応用について検討する。
心理学と労働科学の関係を、労働技能、労働編成、労働組織の観点から検討する。
第一次産業と第三次産業(社会福祉、介護など)の労働の構造を検討する。
労働場で発生する問題(労働災害などなど)を検討する。

授業のながれ
人間理解の方法(1) 科学以前の心理学と科学としての心理学
人間理解の方法(2) 心理学の研究方法(1) 人間の数量化
人間理解の方法(3) 心理学の研究方法(2) 統計的な認識と臨床認識
人間理解の方法(3) 周辺科学との関係(人工知能、脳科学)
人間理解の方法(4) 精神分析の世界
アメリカ社会と心理学(1) フロム、リースマン
アメリカ社会と心理学(2) タビストク研究所 カウンセリング
アメリカ社会と心理学(3) ミラーの心理学
労働技能の心理学 技能の標準化
労働組織の心理学 技能の時間編成と組織論
意志決定の心理学 ゲームの理論
労働の問題(労働災害、精神衛生など)
知能と学力の構造(1) 知能と学力の測定
知能と学力の構造(2) 知能と学力の構造
知能と学力の構造(3) 知能の遺伝. 社会問題(社会福祉、介護)と心理学

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 

本科目の関連科目
 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
50%
0%
50%
0%
覚えることではなく、考える方法を学習する

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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