日本福祉大学 社会福祉学部

ボランティア論 (保)

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
1
半期
木 全 克 己

テ|マ ボランティアと生涯学習を体験的に学ぶ

科目のねらい
【キーワード】 地域の人間支援力 総合人間力 ボランティア・コーディネーター 生涯学習 四求 
<内容の要約> 
 市民が自主的に動き出し活躍した阪神・淡路大震災から早や十数年、 ボランティア活動は社会の変化とともに大きく変わり、 新しい分野の活動も生まれてきました。 本講義では、 身近な事例をもとになぜ?ボランティアをするのか、 ボランティアは必要か?を考え、 今日のボランティア活動の問題点について探ります。 
<学習目標> 
・奉仕活動とボランティア活動の意味
・ボランティアの歴史と理念
・学び [生涯学習] とボランティアの関連
・社会福祉の現状とボランティアの役割

授業のながれ
1. オリエンテーション・これまでの自身の活動から
2. ボランティアとは?・歴史と理念
3. VTR 学習 [福祉・自然・災害]
4. 本学の学生支援ボランティアについて
5. 社会福祉とボランティア (1) 社会福祉協議会について
6. 社会福祉とボランティア (2) 社会福祉施設
7. 社会福祉とボランティア (3) コーディネーターの役割
8. 企業の社会貢献について
9. PKO と国際貢献について
10. 教育とボランティア
11. 地域社会と NPO 活動
12. 少子・高齢社会とボランティア
13. 社会資源と市民生活
14. ライフスタイルとボランティア
15. 総まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 学びの、 第一は関心を持つこと、 目標をつくること、 動きだすことです。 積極的に講義に参画しましょう。
 <本科目の関連科目>
 「生涯教育論」 「社会福祉方法原論」 「高齢者福祉論」 「レク・ワーク論」 「教育学」 「障害者福祉論」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
20%
30%


50%
・出席やレポートを合わせ、 総合的に評価します。

テキスト □ テキストを使用する
□ レジュメを使用する
■ 未定 (最初の授業で指示する)
※講義で参考図書を紹介する。



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