日本福祉大学 社会福祉学部

日本語と文化V−2

単位数 学年配当 開講形態 教員名
1
2
半期
石 川 公 子

テ|マ 学生が主体となって問題提起を行い、 意見交換を進行させる

科目のねらい
【キーワード】 口頭発表能力 学生主体の問題提起 意見交換の進行 情報伝達 レジュメ作成 
<内容の要約> 
 前期の 「日本語と文化V−1」 に引き続き、 大学の専門科目で要求される口頭発表能力を伸ばすことをめざします。 とくに、 この授業では、 意見交換を適切に進行させていく技能を学びます。 具体的には、 学生自身が関心のある話題をクラスメートに提供し、 その内容をわかりやすく伝え、 問題提起を行って、 意見交換を進行させていきます。 問題提起の際には前期と同様に簡潔なレジュメを作成します。 教材全般を通して日本社会・日本文化に対する理解と関心を深め、 クラスメートとお互いに学び合っていく姿勢を身に付けるのも前期同様です。 
<学習目標> 
・他者の意見をよく聞き、 意見交換を適切に進行させる技能を身に付けることができる。
・一定の時間内に情報をわかりやすく伝えることができる。
・一定の時間内に自分の意見を明確に述べることができる。
・発表時に必要なレジュメを簡潔に作成することができる。
・クラスメートとお互いに学び合っていくことができる。

授業のながれ
1. 「学生主体の問題提起」 について
  情報提供例 (1) ケータイメールを使った授業について (テレビ番組視聴)
  問題提起例 (1) ケータイメールを使った授業は教育的か
2. 情報提供例 (2) (テーマ未定)
3. 問題提起例 (2) (テーマ未定)
4. 「学生主体の問題提起」 話題決定、 発表順決定、 資料提出
5.      〃     発表準備 (アウトライン提出・レジュメ作成)
6.      〃     発表準備 (レジュメ完成)
7.      〃     発表@
8.      〃     発表A
9.      〃     発表B
10.      〃     発表C
11.      〃     発表D
12.      〃     発表E
13.      〃     発表F
14. まとめ
15. 試 験  ※学生数によって変更する場合があります。

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
・必要に応じてプリントを配付します。 教科書の代わりとなりますから、 必ずファイルに保管していってください。
・宿題は指定の期日までに必ず提出してください。
・学生主体の授業形態ですから、 積極的な参加を望みます。 
<本科目の関連科目>

 「日本語と文化T−1」 「日本語と文化T−2」 「日本語と文化U−1」 「日本語と文化U−2」 「日本語と文化V−1」 「日本語と文化W−1」 「日本語と文化W−2」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%


40%
10%
 「学生主体の問題提起」、 期末試験、 出席状況・授業態度・宿題提出状況などから総合的に評価します。

テキスト □ テキストを使用する
■ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)



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