日本福祉大学 社会福祉学部

フレッシュマン・イングリッシュT・U

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
1
通年
ク  ラ  ス

テ|マ 各担当箇所を参照

科目のねらい
【キーワード】 フレッシュマン=大学の新入生 話し言葉と書き言葉 基礎能力の育成 
<内容の要約> 
 フレッシュマンとは大学の新入生のことですからフレッシュマン・イングリッシュとは一年生を対象にした英語だということです。 それは、 具体的にはそれぞれのクラス担当者の概要を参照してもらいたいのですが、 次の<学習目標>でまとめてある三つの視点から考えられています。
<学習目標> 
 一つ目に、 大学で学ぶ英語とは自分にとってどんなものであるかを考えること。 そのためにはまず、 受験のために勉強してきたとか、 受験科目になかったから勉強しなかったとか、 いずれにしろ今までの受験との関係でとらえてきた英語の学び方を考え直す必要があります。 今までの自分と英語との関わりを振り返り、 これからどんなふうに英語と関わってゆけるかを考えてみてください。 試験があるから勉強しなくてはと思うのではなく、 英語を通してどうしたら自分の能力を広げることができるかを考えてみてください。
 二つ目には、 書き言葉と話し言葉の両側面から英語を全体的に理解すること。 そのためにはまず、 英語を日本語に翻訳して、 その訳語を理解するのではなく、 できる限り英語のまま読み、 聞いて理解することを目標にすること。 要するに日本語に訳したものに頼りすぎて本来の英語ということばをおろそかにしないということです。 こうすることで英語ということばの持つ力、 英語の思考様式、 その背景や結果である文化について考えるきっかけになることを期待しています。 さらに、 耳で聞いた英語と目で読む英語の関係を理解することが大切です。 日本語とは異なり、 英語は文字で書いてあるようには発音されていません。 日本語と英語の音声に関する違いを理解し、 英語独特の音現象を理解する必要があります。
 三つ目には、 英語による表現の基礎能力を養うこと。 英文を読んだり、 聞くことで、 英語を自分の中に取り込んで自分の血や肉となった英語を駆使して、 英語による自己表現の基本的な作法を身につけることを目標にすること。
 フレッシュマン・イングリッシュTでは、 おもに英語を読むことが、 フレッシュマン・イングリッシュUでは、 おもに英語を聞くことが中心になります。 この授業を通してさまざまな楽しさや喜び、 驚きを感じることができれば、 皆さんの英語に対する気持ちは受験英語に持っていた気持ちとは異なったものになるはずです。


授業のながれ
 各担当箇所を参照。

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 各担当箇所を参照。 
<本科目の関連科目>

 各担当箇所を参照。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他





 各担当箇所を参照。

テキスト □ テキストを使用する
□ レジュメを使用する
■ 未定 (最初の授業で指示する)
【備考】
 授業に際しての注意や心構え、 テキストについても各担当箇所を参照。



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