日本福祉大学 経済学部

くらしと経済

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
1
半期
丸 山   優

テ|マ 経済学で見る世の中

科目のねらい
【キーワード】 経済理論 くらし
<内容の要約>
 経済学部の学生であれば 「経済理論」 という科目は必ず受講しているでしょう。 ところで、 経済理論を理解した人には、 社会がどのように見えるのでしょうか?また、 社会のどんな部分に注目するようになるのでしょうか?
 実際に行われた経済学研究の一部をひも解きながら、 皆さんと考えてみたいと思います。
<学習目標>
1. 経済学の考え方の基礎を身につけることができる。
2. さまざまな経済・社会問題への関心を深めることができる。

授業のながれ
1. はじめに
2. 経済学の人間の見方
3. 経済学の社会の見方
4. 二人の少女のくらし
5. 市場経済とは
6. 「市場の失敗」
7. 福祉国家
8. 福祉社会
9. 少子化
10. 未婚化
11. 高齢社会
12. くらしと産業
13. くらしと政治
14. くらしと教育
15. まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 提示される問題に対し、 よく考えて答を出し、 それを口頭および文章で表すことが要求される。 座っているだけでは 1 点も取れないので注意すること。
 講義の運営を妨げる私語・携帯電話の使用は厳禁。
<本科目の関連科目>
 「経済理論」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
20%

50%

 「課題・小テスト」 は定期的に課す。
 「レポート」 の内容・提出時期などは講義期間内に発表する。

テキスト □ テキストを使用する
■ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
マンガで経済楽 (配布)
【備考】必要に応じて、 レジュメや配布資料、 参考文献を提示する。



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