日本福祉大学 福祉経営学部

キャリア演習 (簿記)

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
1
後期
(12 月〜2月初旬を予定)
橋 口   徹

テ|マ 複式簿記の原理

科目のねらい
【キーワード】 複式簿記 損益計算書 貸借対照表 
<内容の要約> 
 基礎簿記、 簿記演習Tの学習を通じて習得した内容について、 さらに理解を深めるために、 開講当初は、 復習として要点整理を行ったうえで、 その後、 問題演習を中心に取り組んでいく。
 講義の方針は、 当初の復習としての要点整理は簡潔にする一方、 特に総合問題を中心とした、 問題演習・解説に重点を置いて理解の程度を確かめつつ、 2 月の日商簿記3級の検定試験合格を目標に学習を進める。 
<学習目標> 
・商取引を行う企業の取引とそれに対する記帳技術について、 理論と技法の両者を理解し、 問題演習を通じて体得する。
・理論の十分な理解に基づいて、 演習を行い、 特に日商簿記検定3級をターゲットとした実践問題を取り入れて学習することによって、 簿記の本質と有用性を認識する。

授業のながれ
2008 年  @ 12 月 3 日 (水)   導入講義 (講義ガイダンス):要点整理 (復習)
       A 12 月 3 日 (水)   要点整理 (復習)
       B 12 月 10 日 (水)   問題1 (演習)
       C 12 月 10 日 (水)   問題1 (解説)
       D 12 月 17 日 (水)   問題2 (演習)
       E 12 月 17 日 (水)   問題2 (解説)
2009 年  F  1 月 7 日 (水)   問題3 (演習)
       G  1 月 7 日 (水)   問題4 (解説)
       H  1 月 14 日 (水)   問題5 (演習)
       I  1 月 14 日 (水)   問題5 (解説)
       J  1 月 21 日 (水)   総合問題 (演習)
       K  1 月 21 日 (水)   総合問題 (解説)
       L  2 月 4 日 (水)   期末試験T
       M  2 月 4 日 (水)   期末試験U
       N  2 月 21 日 (日)   日商簿記検定3級 本試験受験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
・十分な成果を獲得するために、 目的意識をもって自発的に学習に取り組み、 問題演習を重ねる努力を行うことが必要である。
・「授業のながれ」 に記載した講義内容はあくまで予定であり、 受講生の理解度等を勘案したうえで、 適宜変更する可能性あり。
・毎回の講義内容を復習すること。
・簿記は積み重ねの要素が強い。 途中で欠席するとその後理解できなくなるので、 必ず出席すること。
・自分でやってみて体得するという部分がかなりあるので、 練習問題を数多く解くこと。
 <本科目の関連科目>
 「基礎簿記」 「簿記演習T」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他





 2009 年 2 月 22 日 に実施される 「日商簿記検定3級」 の合格をもって 「簿記演習T」 と合わせて単位認定する。

テキスト □ テキストを使用する
□ レジュメを使用する
■ 未定 (最初の授業で指示する)
第 1 回目の講義の前に掲示等で指示を行う予定である。



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