科目名 コミュニケーション論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
後 期
吉 原 智恵子

テ | マ  現代コミュニケーションの諸問題について考える

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 「コミュニケーション」 「対人関係」 「集団」 「コミュニティ」
 近年、 新しいコミュニケーション媒体の普及が目覚しい。 これに伴い、 従来存在しなかったコミュニケーション形態が誕生し、 我々の社会行動にも大きな変化をもたらしている。 本講義では、 コミュニケーションに関する社会心理学的知見を学び、 また、 様々な新しい形態のコミュニケーションについて理解するとともに、 コミュニケーションに関する諸問題について考える。

<学習目標>

・コミュニケーションに関する心理学の基礎知識を習得する。
・コミュニケーションの役割と効用について、 自らの行為を省みながら認識を深める。

授業のながれ
1 イントロダクション
2 相互理解とコミュニケーション
3 非言語的コミュニケーション
4 媒体利用のコミュニケーション
5 対人関係とコミュニケーション
6 説得とコミュニケーション
7 小集団のコミュニケーション
8 家庭におけるコミュニケーション
9 学校におけるコミュニケーション
10 企業組織におけるコミュニケーション
11 地域社会におけるコミュニケーション
12 コミュニケーションスキルの開発と訓練
13 コミュニケーションの諸問題
14 まとめ
15 試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
・講義ノートを作成し、 講義内容を復習できるようにすることを推奨する。
・私語、 遅刻等、 他の受講生に迷惑となり授業の進行の支障になる行為は厳禁。

<本科目の関連科目>
 
 心理学T、 社会心理学、 人間関係学

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%
0%
0%
60%
10%
 課題・定期試験の成績に、 受講態度や出席点を加味した上で成績評価する。

使用テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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