日本福祉大学 社会福祉学部

福祉データ処理演習

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
2
半期
ク  ラ  ス

テ | マ  社会福祉連関データの処理方法を学ぶ

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 情報処理 社会福祉データ
 社会福祉調査や社会福祉マネジメントあるいは社会福祉サービスのネットワーク情報等、 社会福祉分野に関したデータのコンピューターによる処理の基礎と実際について、 コンピューターを操作する演習形式で学ぶ。 ネットワークを利用したデータの取得と発信およびプレゼンテーションの手法についても学ぶ。
 データの処理の内容としては、 表計算ソフトやデータベースソフトを用いた統計処理や集計による分析、 プレゼンテーションソフトやホームページを利用した福祉情報の探索や提示の手法を学ぶ。
<学習目標>

・社会福祉の現場で扱われるデータの処理能力が身に付く。
・社会福祉の現場で必要なデータの分析能力が向上する。
・社会福祉の現場で要求されるプレゼンテーションの能力が身に付く。

授業のながれ
1. 表計算ソフトの基本操作 1 (表入力・編集、 計算)
2. 表計算ソフトの基本操作 2 (グラフ、 抽出、 集計)
3. 簡単な統計処理 1 (度数分布、 平均、 標準偏差値)
4. 簡単な統計処理 2 (クロス集計、 散布図、 相関係数)
5. アンケートの作成と集計 1 (アンケート作成と集計)
6. アンケートの作成と集計 2 (抽出、 クロス集計、 統計分析)
7. アンケート結果のプレゼンテーション (パワーポイント)
8. プレゼンテーション 2 (ホームページ作成 1)
9. プレゼンテーション 3 (ホームページ作成 2)
10. データベースソフト入門 1 (テーブル作成、 データ入力)
11. データベースソフト入門 2 (各種クエリ作成)
12. マクロ・プログラム作成 1
13. マクロ・プログラム作成 2
14. 総合演習
15. 予備授業

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 積み上げ的性質の強い授業であるので、 1 回でも欠席すると次の回以降について行けなくなる可能性が大いにある。 やむを得ず欠席する場合はその分を次回までに自習してくること。
<本科目の関連科目

 基礎科目として 「情報処理演習」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
30%



70%
 毎回出席を取り、 出席回数を基本とし成績を評価する。 授業中の課題の提出状況などの平常点を加味して評価する。

テキスト □ テキストを使用する
■ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
 



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