日本福祉大学 経済学部

くらしと経済

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
1
半期
大 木 一 訓

テ | マ  経済学の目で 「くらし」 を考えてみよう

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】
 くらし 経済 経済学 市場 福祉
 私たちは毎日のくらしのなかで、 実にいろいろな問題にぶつかりながら生活しています。 そのなかには、 理解に苦しむ問題や、 とうてい解決できそうもない問題も、 たくさんあります。
 しかし、 そうした問題も、 経済学の光を当てて考えてみると、 謎が解けてきたり解決への糸口が見つかったりすることが意外に多い……この講義では、 そのことを新入生の諸君と一緒に体験していきたいと考えています。
<学習目標>
1. 経済学の目と心を身につける。
2. 経済学を学ぶことに誇りをもつ。

授業のながれ
・開講にあたって (履修希望学生は必ず出席のこと)
・人間の 「くらし」 のなかで、 「経済」 とはどういう問題なのか
・「経済学の目」 とはなにか
・「就職難」 はどうして起きるのだろう
・日本人は 「働き中毒」 か
・トヨタはなぜ 「強い」 のか
・耐震偽装問題の裏にあるもの
・「ホリエモン」 は日本経済に何をもたらしたか
・「少子化」 で日本社会はどうなるのだろうか
・政府は小さければ小さいほど良い?
・アメリカはなぜ地球温暖化問題にとりくむ 「京都議定書」 に反対するのか
 などなど……

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 この講義は学生諸君との共同作業によって創られていくものです。 講義の内容や流れも受講生の希望や意見を聞きながら構成していきたいと思うので、 一人ひとりが自分の問題関心をもって受講してください。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他




 この講義では日常点が重視されます。
 詳細は講義のなかで発表・説明します。

テキスト □ テキストを使用する
□ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
 特になし。 参考文献をその都度紹介します。



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