科目名 アルゴリズム論

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
1
後 期
鈴 木 隆 宏

テ | マ  物事の処理のアルゴリズムを組み立てる発想や思考法を養う。

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 処理手順、 フローチャート、 プログラミング、 BASIC 言語
 コンピュータを利用して与えられた問題を解決するためには、 まず、 問題解決手順であるアルゴリズムを流れ図 (フローチャート) で表し、 次にプログラムコードに直す必要がある。 本講義では、 アルゴリズムの基本形である直線型、 分岐型、 反復型の流れ図を説明し、 流れ図を BASIC 言語によるプログラムで表現する方法を解説する。 授業内容に沿って多くの演習課題を課す。
<学習目標>
・基本的なアルゴリズムの考え方
・フローチャートの書き方
・BASIC プログラムの書き方

授業のながれ
1 ガイダンス:講義内容、 成績評価方法、 授業の位置づけ
2 フローチャートの書き方 (直線型、 分岐型)
3 フローチャートの書き方 (反復型)
4 BASIC プログラミングの概要
5 直線型アルゴリズム
6 分岐型アルゴリズム
7 反復型アルゴリズム
8 復習課題の演習 9 反復型+分岐型アルゴリズム (1)
10 反復型+分岐型アルゴリズム (2)
11 配列変数を含むアルゴリズム
12 サブルーチンを含むアルゴリズム
13 復習課題の演習
14 まとめ
15 期末試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 プログラミング演習Uおよびその延長線上にある情報専門科目の受講予定者は、 この授業の内容を十分に理解している必要がある。
 情報科学基礎の内容を理解しているものとして講義する。
<本科目の関連科目> 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
15
0%
0%
50%
35%
 期末試験の得点 (100 点満点) に、 平常課題の得点 (30 点満点) を加算して評価を行う。 さらに、 自主課題の提出者は、 期末試験の得点に依存して自主課題の得点も加算される (70 点満点)。

使用テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 『コンピュータの基礎 [改訂版]』、 杉江日出澄著、 培風館



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